20180315 浦和北RAC 代表訪問

こんにちは、広報の昂です。
今年度代表訪問の4回目行き先は、浦和北ローターアクトクラブです。

昂 霄雪
3月は卒業月🌸
涙を我慢することができない私。
  • 日時:2018年3月15日(木)
  • 場所:浦和北RC事務局
  • 参加:浦和北RAC、井上RA委員長、河本代表、地区理事会メンバー1名(浦和北RACに所属するメンバー除く)、大宮RAC1名

ありふれた日常

浦和北RACの例会はいつも木曜日の夜に行われます。会長挨拶と幹事報告の後に、読書スピーチとクラブ会員の卓話があります。

  • Slide image
  • Slide image

読書スピーチ

読書スピーチは浦和北RAC今年度から始めたばっかりのプログラムです。つまり自分が読んだ本の内容を、3分間スピーチをすることです。目的は、メンバーのスピーチ能力を磨くことだそうです。もちろん、テーマはそれぞれです。

今回の読書スピーチは、高橋さんから人工知能についてのお話しでした。大学で研究し、人工知能の発展は人間社会にどのような影響をもたらしたのかの論文を書いたそうです。短いお話しだが、ちゃんとまとめられて、分かりやすかったです。

高橋さんによる読書スピーチ

卓話

続きまして、久保田さんからのアプリ開発の卓話および体験でした。設計体験をやりながら、システムエンジニア(SE)とアプリ開発を説明しました。実際の例は、デジタル時計のフローチャートを用い、説明した後、みんなにデジタルタイマーとデジタルカレンダーのフローチャートを穴埋めしてみました。
いつも当たり前使っているものけれども、実際考えれば、パズルみたいに、かなり複雑でした。皆さんほとんど見事に間違えました(笑)。

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

とてもロジックなものなので、本当に勉強させていただきました。

次年度会長の承認式

次年度会長は、今年度クラブ副幹事を努めている宮崎さんです。

みやっきー!!

拍手により承認されました。宮崎さんは来なかったら後悔するクラブを作りたいと宣言しました。

拍手により承認されました

これからの浦和北RACも楽しみにしています♪♪

では、最後は会長エレクト宮崎さんのコメントです。

浦和北RAC副幹事 宮崎暉士
この3月で、私がアクトに関わってちょうど1年になりました。
その私が、次年度会長に就任させていただけることはとても光栄なことであると思っております。
私が目指すことは、「例会や活動に参加出来なかった会員に、そのことを後悔させる、活動をすること」です。次年度までに、具体的なことについては詰めていく所存です。

弱冠二十歳ということもあり、不慣れな点もあるかと存じますが、ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

代表訪問まだ続いています~
お楽しみに♪

2018-03-17,18全国ローターアクト研修会(全研)

<執筆者> 龍門 理恵
フェイスブックいいね!が500まで到達しなそうでドキドキしてる。
  • 日時:2018年3月17-18日(土,日)13:00点鐘
  • 場所:茨城県立県民文化センター
  • 2770地区参加者:RAC13名,RC2名

年に一度開催される、北海道から沖縄まで全国のローターアクトが集まる、全国ローターアクト研修会が、

先日無事に終了いたしました。

全研は何を隠そう、私も初めての参加、そして600人も集まりますと、さすがの緊張、そして疲れます。

しかし、とても刺激的な研修会となりました。

全国のローターアクターが集まることに感動

水戸まで来ました!

全国の33地区が集まるということに、感動しました。

それぞれの地区が旗を持ち寄り、アクターはみんなアクトバッジをつけ、ローターアクトソングを歌う。

物理的な距離を超えて、同じ意識があるというものを初めて体感いたしました。

いろいろな思いがこもったオープニング

オープニングは茨城県、大洗高校マーチングバンドの演奏でした。

人口減少がすすんでいる地域ですが、
このクラブは、200人の生徒のうち、90名が所属しており、
その半分ほどは県外から、このクラブで演奏したいと来ているそうです。

魅力度の差が人を呼ぶ、というところに驚きました。

感嘆の声を出していると、となりの栗原さんにうるさいと怒られました。

14:30研修プログラムスタート

今回の研修は、5つのテーマに分かれて行われました。

①食プログラム

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

②自然プログラム

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

➂伝統プログラム

みんな大好き、きみかさん

④歴史プログラム

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

⑤人プログラム

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

私はこちらのプログラムに参加致しました。

街のため、人のために働き、そしてその利益で生きていく、
そんなカミスガプロジェクトの代表、菊池様のお話を伺いました。

菊池様のユーモアを入れたお話で、最前列で鵜沼さんと一緒にリアクションし、楽しく話を聞きました。

私のメモの中に、「ものは言いよう」、「したたかに」、「ぼったくり」、など穏やかでない(半分冗談です笑)言葉もありますが、

「地域や仲間に壁を作ってはいけない」、「人のために」、「営業=人間関係」

等、至極腑に落ちることもたくさん学ばせていただきました。

もっとたくさん聞きたいことがありましたーーーーーー(´;ω;`)

長い長い夜が明けて

懇親会→2次会→3次会→4次会→5次会 があったと鈴木代表エレクトが報告からあがっておりますが、

無事2日目が始まります。

代表者会議

代表幹事と、次年度代表幹事は、代表者会議に参加致しました。

アクト歴が短い方も長い方も、関係なく、アクトの健全な継続のため、問題点を洗っていきます。

そして、代表は毎年変わり、アクトに詳しい河本代表のような方も今後卒業してしまう…

後にきちんと残していくのは、とても大きな責任だと実感いたしました。

閉会式

鈴木大陽代表エレクトの挨拶☆⋆*.。

長いような短いような全研も、これで終わりです。

私は、最初から最後まで、感動しました。年で涙腺が弱いのでしょうか。

たくさんのことを学び、感じ、得たことを大切にしてきたいです。

そして、もっと多くのアクターが何かをアクトを通じて学んでもらえるよう、

機会の場をもっと作っていけるように頑張ります。

RA委員長 井上亮さま
オープニングで、大洗高校のマーチングバンドを聞く。素晴らしい演奏。指導している先生からは、月200時間の練習と聞き、さらに驚く。授業終わって毎日遅くまで練習なんですね。
研修は、自然プログラムに参加。ウォーキングラリー。博多の女性ローターアクターのリーダーシップぶりに、残りの8名のメンバー、ぐいぐい引っ張られていきました。優勝かと思いきや、1つのポイントが見つけられず。三位まで景品あり、後で聞いたら四位とのこと。誠に残念でした。
素晴らしい企画に参加でき、ありがとうございました。

浦和北RAC 栗原季美佳さん

初めての全研。
とにかく開会式は本当に感動しました。開会式のアナウンスが始まるも集まる人の多さで雑然とする会場内、茨城高校マーチングバンド(?)の金管楽器の音が響いたあの瞬間、
会場中の全員が舞台に集中したと思います。掴みが凄い。また暗転した瞬間のオープニング動画も、よく練られていて、とにかく全国各地から水戸に集まってくれた仲間をもてなしたい、歓迎したいって気持ちがヒシヒシ感じられました。
5つの研修プログラムで、私は伝統を講習させて頂きました。江戸時代から歴史のある伝統工芸品笠間焼。粘土を手でこねてお皿づくり、白焼き段階のマグカップへの絵付け体験とても貴重な有意義な体験をさせて頂きました。初めて会うメンバーとのワークでしたが、この様な作業で自然とデザインや絵に個性が目に見えて、アクトという団体は多様な層で構築されているんだなーとしみじみ感じながら交流できました。
また、2日目閉会式での鈴木代表と実行委員長の自信に満ちた表情が印象的です。4年に及ぶ入念な準備が身を結び、地区全員が一つの物事を成し遂げた達成感と清々しさは、ひとしおの物だったでしょう。あっぱれです。
ありがとうございました。

まだ、まだ、河本年度は続きます!4-6月も忙しいですが、がんばっていきまっしょい!

埼玉のみんな★

【2017~2018理事会コラムリレー】You are what you eat.

2017〜2018年度地区副幹事。
座右の銘:どんなものを食べているか言ってみたまえ。 君がどんな人であるか言い当ててみせよう。 (ブリア=サヴァラン)

コラムリレー第2弾目

こんにちは!地区副幹事の鵜沼です。
前回の椎名さんの記事はお題が決まっていたようですが、
今回からは【アクターの「アクト以外の」魅力を垣間見る!】がコンセプトらしく
それぞれの個性がキラリ見える記事をとの無茶ぶ・・・依頼を受けました。
逆らえ・・・もちろん喜んで快諾いたしました!ワーイウレシイナー

影響を受けた諸々を紹介しながら

アクト以外の自分を語るとのことですが、自分語りをするのも恥ずかしいので
私が影響を受けた素晴らしい書籍等を、アクトに絡めながらに触れることで代わりとしたいと思います。
どのような物に影響を受けているかで、何となくその人が分かるのではないかと。

プロフェッショナルの働き方

この書籍の冒頭に取り上げられているキャリア形成についての理論、
キャリア論の権威、スタンフォード大学教授のクランボルツ博士が提唱する「計画的偶然性理論」
私が調理師を辞した後、自分のキャリアについて模索する上での指針となり、今の自分を形作る上で欠くことのできない考えです。
上記理論のざっくりした内容は
キャリアの8割は計画的ではない、予想外の偶発的な出来事によって形成される。
数年先も予想しにくい激動の時代であるが故に、想定外の事が多々発生し計画的に進まない事がむしろ自然、
目標を立てて効率的にそこに進む事よりも、偶然のチャンスを引き寄せる人間関係・環境の構築、日頃の働き方が大切との考え。
体の故障で調理師を辞する事となった私のキャリアに当てはまり、VUCA時代とも言われる今の時代に適合する理論だと考えます。

私にとって、偶然性を計画する環境がまさにローターアクトです。
アクト活動を通じて与えてもらった考え方・人間関係は、私の人生観を変えるものでしたが、
入会当初の私がアクトに求めていたものとは大きく異なっています。
しかし、求めていたものとは別のそれらの要素が、様々な点で繋がり人生にポジティブな影響を生み出しています。
ローターアクトから得られるものは人によって異なり、それはこの環境に身を置くことでしかわからない事なのだと感じています。

他にもこの書籍では横のリーダーシップについても言及しています。
ローターアクトは単年度制という組織の性質上、上司と部下のような立場による差が生じにくい特徴があると思います。
そこで必要になってくるのは、命令権限のある部下を引っ張っていくという能力よりも(もちろん必要な場合もあります)
組織内外にいる周りの人たちを巻き込んで課題解決していく横のリーダーシップの能力だと考えます。
私自身、自クラブが再発足する際の会長や地区幹事を務めさせていただいた事もあり、
縦・横両方のリーダーシップの状況における必要性と使い分けの難しさ等を学ぶ事ができました。

上記のように、この書籍を読むとローターアクトは現代のキャリア形成や自己研鑽の場としてこの上ない環境なのだと感じます。
トライアル・アンド・エラーで様々な事に挑戦できるローターアクトに感謝です。

あなたの体は9割が細菌

あなたはあなたの微生物が食べたものでできている
私は本業とは別に、食事に関するコラムの執筆やプロアスリートへの食事指導など
食に携わる活動を行っていますが、そこには面白くも難しい部分があります。
ダイエット・健康・身体パフォーマンスの向上等、同じ食と身体の関わりについてなのですがジャンルによってベースにする理論に差異が生じるのです。
ジャンルを問わない核心はどこにあるのだろうか?そんなこんなで色々模索していた中、一つの確信を与えてくれた書籍です。

内容としては私たち人間と共存する微生物の関係性について書かれており、かなり学術書よりの内容になっています。
なかなか普段触れる事のない分野でイメージが付かないと思いますので面白いポイントを挙げてみます。

・自然分娩より帝王切開で生まれた赤ん坊の方が感染症やアレルギー、自閉症等に罹患する率が高い
・母乳でなく粉ミルクで育てると赤ん坊は病気に罹患しやすくなる
・本来パンダの遺伝子では笹を消化する事はできない(だからたくさん食べないといけない)
・ストレス耐性と腸内環境が関係している
・同じカロリーの食事でも腸内細菌の組成しだいで吸収するエネルギー量に差が出る(太りやすい)
・臆病なマウスと勇敢なマウス、腸内細菌を入れ替えると性格も入れ替わる

“私達は微生物に頼るように進化してきた。人体から微生物がいなくなったら真にヒトの部分は10%でしかない”
ヒトの腸内には最低でも100種100兆、重さにすると1.5kgもの細菌が生息していると言われています。
腸内細菌とヒトの細胞数を割合にすると9(腸内細菌):1(ヒト)、遺伝子数だと9.5(腸内細菌):0.5(ヒト)
数で比較するとまさにヒトの部分は10%でしかないのです。
数だけでなく生きていく上で必要な機能を微生物にアウトソーシングしています。
つまり、私たちは微生物がいることで生きていられるのです。
体重、体・心の病気、果ては性格までも、私達が考えているよりも微生物の及ぼす影響は計り知れません。
日々の生活をよりよくする為にも、食に対する意識をもう一度みなおしていただければ幸いです。

デザイン思考が世界を変える

世界で脚光を浴びるデザインコンサルタント会社「IDEO」の社長兼CEOティム・ブラウン氏の著書。
IDEOは初めて「デザイン思考/人間中心デザイン」をフレームワーク化しビジネスに応用した企業です。

デザイン思考はappleやGoogle等を始め、様々な企業が取り入れ始めているメソッドです。
ネットで調べると色々と出てきますが、IDEOはデザイン思考について下記の用に述べています。

・まだ誰も見たことのない未来を創っていくための、人、文化、マインドセット
・「世の中がどうなるのか」を予測するのではなく、「どんな世の中をつくっていきたいのか」を起点とし、関わる人すべての視点と考えを活かすアプローチ

デザイン思考は私達がロータリー活動を行う上で、とても参考になる有用な手法だと考えています。

書籍ももちろん素晴らしいですが、私が特に感銘を受けたのがIDEOが掲げる価値観です。
IDEOには様々な国籍・才能・職能・価値観を持つメンバーが揃っています。
そんな多種多様なバックボーンを持つメンバーが、好奇心や創出意欲に溢れ、
仲間から学びたい・成長し続けたいという気持ちを持ち、それぞれのスキルを掛けあわせて
クライアントや関わる地域等の抱える課題を解決するIDEOのあり方は、
私が理想とするローターアクトクラブ像そのものと言っても過言ではありません。

子どもたちが成し遂げた「バリのレジ袋廃止運動」

最後に、ぜひ一度は見ていただきたい動画を紹介して終わりたいと思います。
このプレゼンテーションが行われたのは「TED Global」という、
世界を動かす各分野のリーダーたちが、自らの「アイデア」を世界に向けて発信する極上のカンファレンスです。
ジェフ・ベゾス、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、アル・ゴアetc
過去登壇された著名人はそうそうたる顔ぶれで、講演会に出席するには8,500ドルもの年会費を支払う事で会員となる必要があるとのこと・・・

この動画を見るたびに、今自分がこの環境に身を置けている事への感謝と、まだまだできる事があるのだと、負けていられないと奮い立たされます。
詳しい説明等は省きます、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。

おまけ UNU’Sキッチン

誰でも簡単!自宅で作れるカブのミルクリゾット、春野菜を添えて

おまけコーナーとして自宅で誰でも簡単に作れるレシピをご紹介します!

今年度、当地区の年次大会のパネルディスカッションの議題は
「地元愛最下位の埼玉の人が地元愛に目覚めるにはどうしたらいいか」でした。
私はアクトの影響で2~3年前から埼玉の良い所を探すようになり、個人的には「意外と埼玉ポテンシャル高いじゃないか!」と感じています。
せっかくなので埼玉が誇るスペシャル食材、サイボクハムのSPG(スーパーゴールデンポーク)を使ったベーコンと、
『色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす』の茶摘み歌で有名な狭山茶
この二つの食材をアクセントに使った料理を考えました。
気温も暖かく花粉がツライ今日この頃、春を感じられる春野菜を使ったリゾットを作ります!

〜 作り方 〜

1.固形ブイヨンを適量の水で溶かして温めておく。
2.フライパンにオリーブオイル・にんにくを入れ弱火にかけて香りを引き出す。
3.いい感じになったらにんにくを取り出しベーコン・カブを加熱する
4.良い感じになったらベーコン・カブは取り出しておきお米を炒める。
5.ブイヨンを加えて煮込む。(ブイヨンは随時継ぎ足す)
6.ゆずの皮・牛乳・炒めておいたベーコン・カブを入れる
7.煮立ったら火からおろす。
8.おしゃれな感じに盛り付けて完成!!
※細かい部分は各自のセンスで補ってください

【2017~2018理事会コラムリレー】ドイツと私とローターアクト

2017〜2018年度直前代表
ドイツにいても相変わらずの椎名ちゃんです(河本談)

コラムリレー始めます!

こんにちは!地区代表の河本です。
今回から理事会7人でコラムを書きます。

テーマはなんでもいい。
ローターアクター以外の自分について書いてもらう予定なのですが、
椎名ちゃんに関しては絶賛ドイツ中(←)ということもあり、
現地のローターアクト、そして少し離れた場所から見て改めて思う「ローターアクト」を書いてもらいました。

ドイツと私とローターアクト

お久しぶりです、直前代表の椎名です。
代表任期も終わり、皆さんにお会いすることがめっきりなくなってしまいましたが、私は今ドイツのミュンヘンという都市にいます。
日本を離れてもうすぐ4ヶ月目になろうとしています。

どうして私がドイツにいるかというと、ドイツの大学で心理学を学ぶためです。
説明がしにくいのですが、現在は大学の入学準備コースでドイツ語をレベルアップさせています。
今回は、遠く日本を離れてドイツで生活している私が、
「ローターアクトを経験したからこそ今の生活に活きていること」をテーマにコラムを書いていきたいと思います。

ドイツのローターアクト

同い年の友達はほとんど社会人として経験を積んでいっている中、
大学時代に留学すればよかったと若干焦りを感じながらも、大学卒業後に新しく学びにミュンヘンにいます。

そんな私が仲間を求めたのは…

先日2月15日に行われた、ミュンヘンインターナショナルローターアクトクラブの例会に参加しました。
当日はミュンヘン工科大学の退任教授の「テクノロジーの文化的側面」という卓話が行われました。

会員はドイツ、フランス、イタリア、インド、イラン、イギリスからミュンヘンに集まった国際色豊かなメンバーです。
年齢も20代前半から卒業間近の30歳まで、会員数は20名、例会は2週間に1度と、私たちの地区と同じような環境です。

クラブや例会の主な特徴
・フレンドリーな会員
・使用言語は英語
・積極的な意見交換がある
・例会後の飲み会で卓話の内容について議論する
・15人以上の参加
・毎回3名ほどのビジターがいる
・点鐘や歌がない
・ロータリアンの参加がない
・ドリンクテーブルにはドイツらしくビールとワインが揃っていて、ドリンクを取る際に寄付をできる仕組みになっている。

残念ながら、写真は個人情報保護のため載せることができませんが、ミュンヘンにお越しの際はぜひメーキャップをお勧めします (^^)

人と繋がるうえで…

さて、ドイツでも日本でも初めて話すアクターとの会話は大抵こんな質問から始まるのではないでしょうか。

「どこでローターアクトを知ったの?」
「何してるの?(職業や大学の専攻、外国人ならどうしてその国に来たのか)」

この質問は、もちろんローターアクト内だけではなく、私の通うクラスでもあります。

ローターアクトをしてきたことで、周りの人が、私という人間に興味をもってくれる理由の一つになっていることは確かです。
こちらでは、学校または仕事と家庭以外の生活を大事にし、そこでどんなことをしたか(しているのか)について話す機会が多いです

異国で独りぼっちの私でも「ローターアクターである」という事が新たな出会いを生み、
人と繋がるきっかけを作ってくれる強力なアイテムなのだと実感しています。

ローターアクトで得るもの

そう考えると、私の人生で「ローターアクトに入会したこと」はとても大きな意味を持つのだと思いました。
地区代表の他、本当に様々な経験を重ねてきましたが、どの経験がいちばん私を変えたかというと、とてもシンプルですがアクトを通した「人との出会い」です。

もちろん、奉仕をすることで得られるものもあります。

しかし、様々な人に出会い、交流する。これがローターアクトの醍醐味ではないでしょうか。
人と接するとき、相手に興味をもち、理解しようと努め、また、自分を表現し、理解してもらおうと努めます。

社会で生きる上でいちばん基本的な部分ですが、様々な人と接することは、人を人間的に豊かにする最も有効な方法ではないかと思います。
人は、自分と同じ性質を持つ人にも惹かれますが、
自分にないものを持っている人には特別な興味がわきます。

アクトでは、同じ組織の中で同じ目的のために、それぞれが自分の役割を果たします。
会員一人ひとりが違った能力を持ち合わせているからです。
そこでは自分の特徴を生かせるし、挑戦もできます。
私の場合、その全ての過程を経て今の私が出来上がり、この私だから興味をもってくれる人達がいます。

どんな経験も人生の糧になる

今だから言えることことはどんな活動も人生の中では無駄はないということです。

もしも私がローターアクトに参加していなかったら、大学時代に留学し、今頃社会人 1 年目を奮闘していたかもしれません。
その代わり、出会った人や新たな出会いの機会、自分に対する自信や周りの人からの興味も、今の私より低かったと思います。

私が周りから、アジア人の割に実年齢より年を取って見られる(ヨーロッパだとまだ 10 代にみられても不思議ではない年齢)のは、
ローターアクト時代に睡眠や趣味の時間を割いてローターアクトにのめりこんだ結果の老化した肌質
のためではなく、
そこで培った経験が大人に見せてくれているからだと思っています (^^)

そんなローターアクト活動の利点を改めて挙げるなら
・世界中の都市にロータリークラブ、ローターアクトクラブがある
・ロータリーに関わる人はみんな仲間という意識が世界中で通じる
・社会に問題意識をもち、仲間と共有し、解決方法をさぐる
・年齢や職業を超えた交流
・協調性と自主性を伸ばせる

私にとって、周りの人からもらった刺激と、
仲間と協力して行ってきた活動の全てが、今の生活に活きています。

大分長くなってしまいましたが、私はローターアクターであることを最大限に活かしながら、
今日も元気にミュンヘンで勉強しています。
ドイツにお越しの際は是非、連絡ください!
ciao!!

ミュンヘンロータリークラブの会長と

20180217 第4回会長幹事会

会長幹事会も4回目となりました。
みなさん、お元気ですか??
だんだん疲れて…ませんよね…??

この時期になりますと、大学生は春休み、中国のメンバーは旧正月で帰省、社会人も決算前で出席率が悪くなりますが、
アクター13名、ロータリアン9名、計22名の参加となりました。

<執筆者> 龍門 理恵
2017-18年度 地区広報です( ˘ω˘ )
仕事でもプライベートでも負けない28歳☆彡
  • 日時:2018年02月17日(Sat)
  • 場所:浦和パルコ10F会議室
  • 参加:自地区ロータリー、ローターアクト 計22名
はじまりまーす!

本日のプログラムは、
・幹事報告
・クラブ活動報告  
・会長幹事会終了後、年次大会お疲れ様会  となります。

幹事報告

最近の活動としては、年次大会が無事終了したこと、大宮東RACの代表訪問などがありました。

今後は地区活動として、
5/19 フェアトレードについて学ぶ
6/3 インターアクトとの合同奉仕事業
そして6月に納会&卒業式を予定しています。

もう今年度も残り4か月という事実…
ですが、まだまだ活動していきますので、ご協力宜しくお願い致します!

クラブ活動報告

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

本日は出席クラブが少なく、6クラブの報告となりましたが、
その中でも、今年度設立されました、
大宮南RAC蓮田RAC の発表がありました!

少しずつ例会の予定が立っているようです。
だんだん例会も開催も慣れてくると思いますので、頑張ってください♪

20:30~年次大会お疲れ様会


1月27日に、無事年次大会が開催されました。
実行委委員は大変だったと思います…
その中でも井上実行委員長、お疲れ様でございました!

サプライズで井上委員長にケーキのプレゼント!
本当に驚いてくれて(笑)、感動してくれました。

たくさん、見えないところで準備をすすめていただいたと思います。
本当にありがとうございました。
今年度の他地区の年次大会も引き続き一緒に行きましょう!

地区幹事 山家汐理
1/27(土)の年次大会で自地区の皆様とはお会いしていましたが、会長幹事の方々と対面でゆっくりお話できたのは、新年に入ってから初でした。
活動報告では各クラブから12月下旬以降の報告と下半期の目標を発表してもらいました!
地区幹事を務めて半年以上経った今、各クラブの色というものがはっきり見えてくるようになったなぁと思います。
また今回、創立したばかりの蓮田RACさん、大宮南RACさんにも今後活動を始める上での目標を語ってもらいましたが、
会議最初の緊張していた様子とは打って変わり、堂々と落ち着いてお話していました。
今後の活動も期待できそうです!(^^)

そんな皆様と残り4ヶ月と少し、地区幹事として一緒に頑張ります。よろしくお願いします♪

会長幹事も、残すところあと1回!
4月22日です。次年度の会長幹事も招待予定です♪

第5回もよろしくお願いします!

20180127 第29回地区年次大会

<執筆者> 河本 翠
2018年、どんな1年にしようか今更ながら考え中
  • 日時:2018年1月27日(土)13:00点鐘
  • 場所:市民会館うらわ
  • 大会ターゲット:「変わっていくもの、変わらないもの」

やってまいりました、年に一度の地区年次大会
今年度のがとても良く分かる地区行事です。

無事終わり、少しリラックスした気持ちで当日の様子をお伝えします。

【報告の前に…】そもそも、地区年次大会って何?

ローターアクトを御存じない方、アクト歴の浅い人は
「まず年次大会って何?」というところから始まると思います。

地区年次大会(年次大会とも略して年大ともいいます)は年に一回、
その地区が主催となり開催される式典のことです。

地区によって内容や開催形式、運営方式は多岐にわたります。

<メインプログラムの内容例>
・地区内クラブの活動内容を発表する
・基調講演をおこなう
・グループワークをおこなう
・活動発表と基調講演どちらもおこなう

<開催形式例>
・1日のみ
・2日間、もしくは前夜祭がある。
※関東は数日開催の地区はありません。

一言でいうと「地区の今を魅せる」行事です。

年度初めからスタートした実行委員会

当地区では毎年クラブから2名の実行委員を選出してもらい、委員会が発足します。
今年も7月から月に1回、井上実行委員長のもと実行委員会が開かれました。

「年大に出たことがない」という実行委員が多かったのですが、
途中「記念品総選挙」をおこなったり、
懇親会のゲームを試しに挑戦してみたり、
少しずつ少しずつ、準備を重ねてきました。

迎えた本番!

地区代表として嬉しかったことは、
試験で出席できなかった1クラブを除き、
地区内13クラブ中12クラブが出席したことです。

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

本当にこれは嬉しかったです!

そして、多くのお客様。

さいたま市長の清水様、
大貫ガバナーをはじめとするロータリアンの皆様をはじめ、
北海道から兵庫まで、14地区の友好地区のアクター、
友好地区のロータリアンの皆様、
OBOGの皆様、ビジターの皆様、そして当地区アクターと
180名近くの方にお越しいただきました。

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

地区活動報告

記念プログラムの前に時間をもらい、地区活動報告を行いました。
振り返るとかなり内容の濃い上半期でした。。。

今回は山家幹事と二人で報告しました。
頼もしい地区幹事!しっかり練習した結果が出ていました♪

メインプログラム

上町家守舎 小友様による基調講演

今回記念プログラム第1部にて、上町家守舎の小友康広様にお越しいたただき、
「マルカン大食堂」の復活を例にまちづくりについてご講演いただきました。

マルカン大食堂とは、岩手県花巻市にあるマルカンデパートの6Fにある食堂のことです。
2016年にデパート自体が閉店になってから、小友様率いる「上町家守舎」
どのように復活させたのか、そして何故復活させたのか、
自身のキャリア形成も含めてその道のりをお話ししていただきました。

実は、花巻市は私の母の故郷であり、
私自身、マルカン大食堂も幼いころからよく行っていました(ラーメンばかり食べてました←)。

閉店の報せを聞いたとき、「ついに」という気持ちと共に思い出を根こそぎ持ってかれるような感覚になったのを覚えています。
次に復活の報せを聞いたとき、「一体どうやって!?」とびっくりしました。
ありがたいことにご縁があり、年次大会にて詳しいお話しを聞くことができて、私が一番嬉しかったかもしれません。

この講演はロータリアンにもローターアクターにも大変刺激があったようで、
色んな方から感想をいただきました。
小友様、ありがとうございました。

地元愛をテーマにしたパネルディスカッション

そして第2部は小友様と友好地区アクターにご協力していただき、パネルディスカッションをおこないました。
お題は地元愛最下位の埼玉の人が地元愛に目覚めるにはどうしたらいいかという色んな意味でハードなテーマでした。

進行役を当クラブの高子会長にお願いし、約30分という短い時間でしたが
・それぞれが持つ地元への愛
・地元愛の形は一つじゃない
・新しいその土地の魅せ方

などを話すことが出来ました。

ご覧いただいた方は既にご存じのとおり、
わたくし河本は地元愛がない代表として参加いたしました。
(埼玉が嫌いというわけではないのでご理解くださいませ←)

このパネルディスカッションを見た人が
埼玉の魅力を考えたり、
自分の地元を改めて考えたり
地元愛そのものを考えてみる良いきっかけとなれたら幸いです。

出演を快諾してくれた友好地区アクターの皆様、ありがとうございました。

 
 

式典後のお楽しみ 懇親会

式典後は近くのレストランで懇親会をおこないました。
気合が入っていた懇親会チーム、アトラクションは埼玉クイズでした!

某有名クイズ番組を参考にした問題映像はクオリティが高く、盛り上がりに一役買っていました。
また、大学生2人の司会もとっても上手でした!
優勝チームの皆さんおめでとうございます❤

おめでとうございます!

 
 
 

変わっていくもの、変わらないものとは。

代表挨拶でも述べさせていただきましたが、ローターアクトは変わっていくものです。
そして私たちが住む街も変化があるものです。

しかしローターアクトも街もそこに根付いている想いは変わらないものだと思います。
そして次の世代へ繋げていく、それが大切なことではないでしょうか。

2770地区ローターアクトの為に当日お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
開催まで頑張ってくれた2770地区ローターアクトの皆、あらためてありがとう。

感謝の気持ちしかありません。

が!これで終わった訳ではありません。
河本年度はあと半年あります!
これからもよろしくお願いします!

最後に井上実行委員長からのメッセージで終わりたいと思います。

実行委員長 井上雄介
はじめにこの場を借りて、ご多忙の中、第29回地区年次大会にお越しいただいた皆様、ご都合により当日の参加は叶いませんでしたが、様々な形でご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

多くの皆様がご承知のとおり、年次大会は1年に一度きりのイベントであり、1年前に私が年次大会実行委員長のお話をいただいた時には、「まだ一年も先の話か。。。」と思い、私個人としてはのんびりとスタートしました。しかし、あれよあれよという間に時間は過ぎてしまい、気づけば半年前、そして本番、と、あっという間の一年間でした。
思い返してみると、一年前は「自分一人でも何とか運営できるのではないか」と甘い考えでいましたが、一年が過ぎてみると、本当にたくさんの人に助けられて、、、感謝の言葉しかありません。
地区内のロータリアンの皆様、OBOGの皆様、地区役員、地区内アクター、年次大会実行委員の皆さん、そしてロータリーとは直接のつながりがない知人からの助け無くして、本番の成功はありませんでした。
今回、大会テーマを「変わっていくもの、変わらないもの」とさせていただきましたが、この年次大会をとおして一番変わったのは、私かもしれません。

本番は、地区内のアクターを合わせて200名を超える皆様にご登録いただき、また小友様の基調講演、地区外のアクターを交えたパネルディスカッションでの会場の盛り上がりを目の当たりにし、実行委員長としてはこれ以上ない充実感を味わわせていただきました。
欲を申し上げますと、ご参加いただいた皆様にも、ご自身や周囲の変化に目を向けて、改めてご自身を見つめなおすきっかけをつかんでいただけたのであれば、幸いです。

20180120 大宮南ローターアクトクラブ認証伝達式

2018年、初めての投稿となります。

本年も、頑張って参りますので、よろしくお願いいたします!

年次大会も控え、今年も忙しくなりそうです( ¨̮ )

<執筆者> 龍門 理恵
2017-18年度 地区広報です( ˘ω˘ )
仕事でもプライベートでも負けない28歳☆彡
  • 日時:2018年1月20日(Sat)
  • 場所:かのうや2階会議室(さいたま新都心)
  • 参加:大宮南ローターアクト、大宮南ロータリー、地区理事会3名

埼玉南東2770地区では、年度始めでは11クラブでしたが、
今回新しく、大宮南ロータリーさまの提唱のもと、

★大宮南ローターアクトが誕生しました!!★

17:00 認証伝達式が始まります

大貫ガバナーをはじめ、青少年部門やローターアクト委員のロータリアンさまが出席されていました。

私たちローターアクトは河本翠代表、鈴木大陽会計、龍門が出席し、
河本代表が挨拶されました。

地区でも大宮南RACの活動が波に乗れるよう、
フォローして参ります!

式典は皆様に見守られ、無事全ての議案が可決されました。
20名からのスタートです。
今後の発展を楽しみにしております!

本日は、大宮南RACから8名参加され、ローターアクトバッジがガバナーから授与されました。
次回は年次大会でお待ちしています!

地区代表 河本翠さん
この度は大宮南RAC設立、誠におめでとうございます。
私と鈴木は懇親会まで参加させていただきましたが、徐々に打ち解けて共通点を見出し盛り上がっていく大宮南メンバーを見るのが楽しかったです。
一から始めるのは軌道に載せるまでに色々大変だと思います。
石井会長も「どんなことやっていこう…」と悩んでしましたが、まずメンバーを知ることが大事だと思います!
これからも同じ2770メンバーとして頑張っていきましょう

改めまして、大宮南ローターアクト、ロータリーのみなさま、おめでとうございます!
皆様も、今後とも応援をよろしくお願いいたします!

20171217 第3回会長幹事会

今年度は間もなく半年経ちます。今回は第3回会長幹事会です。

こんにちは。広報の昂です。

昂 霄雪
卒業論文、頑張る中!
ところで、やっぱり日本語は難しいと思います!
  • 日時:2017年12月17日(日)
  • 場所:浦和コミュニティセンター
  • 参加:アクター 25名 ロータリアン 8名
  • 内容:地区および各クラブ活動報告と案内
       次年度地区ローターアクト代表について

地区活動報告案内および決議事項

まずは、河本代表から10月から今までの地区活動の話がありました。
代表訪問、ロータリークラブ年次大会、当地区地区活動、
様々な活動で充実した秋でした。

また、山家幹事から次回行事案内がたくさんありました。これからも積極的に参加していきましょう!


リンク こちらクリック➡

20171008 文教大学RAC 代表訪問
20171112 第2770地区RC地区大会
20171126 日本保健医療大学RAC 代表訪問
20171209 聴導犬講習会

続いて決議事項、次年度地区ローターアクト代表について、
大宮ローターアクトクラブ所属、今年度地区会計兼クラブ会長の鈴木大陽さん立候補がありました。
大宮ロータリークラブから承認をいただいています。そして、第3回会長幹事会のこの場で、過半数の拍手により承認されました。
鈴木さん、地区代表エレクトおめでとうございます!

  • Slide image
  • Slide image

各クラブ活動報告と案内

今回は全部9クラブが出席しました。
皆様の報告から、カラフルで個性的なクラブスタイルが感じられます。

当地区RAC

今年はまた2クラブが新しく作られました。
その中の1クラブ、蓮田ローターアクトクラブの清水会長は今回ビジターとして参加していただきました。
これからも一緒に第2770地区を盛り上がっていきましょう!

蓮田RAC、これからもよろしくお願いします!

その後

今年は間もなく終わろうとしています。懇親会兼忘年会は欠かせないものでしょうO(∩_∩)O
飲む時間いつもはやいです(笑)

それでは、いつものコメント欄です。

次年度RA委員長 三富俊之
ローターアクト会長幹事会に初めて参加させて頂きました。今回は年末で今年最後という事も重なり多くの方にお会いできて良かったです。各クラブの活動報告も色々行っている様子が伺えました。又、次年度の地区代表も無事に承認されたようで良かったですね。次の鈴木さんは昨年度のRYLA研修でお会いしてるので私も心強いです。ローターアクトについては只今猛勉強中なので今後も行事には参加して行きますので皆さん宜しくお願い致します。
地区代表エレクト 鈴木大陽
第3回の会長幹事会にて、次年度の代表承認をいただきました、地区会計兼大宮RAC会長の鈴木大陽です。
アクトは、日常の生活よりも、自分を磨きつつ、多くのことを学べるため、楽しいと感じています。
また、アクトを通して知り合うことのできた、仲間たちとアクトの活動の場だけでなく、プライベートの場でも関わることができるのは、楽しいと感じることのできるのものの1つであると思っています。
こういった楽しさを、現役のアクターや今後入会してくるアクターと共有することができるよう、後半年しっかりと準備し、次年度に備えていきたいと思っています。
次年度のRA委員長のである、三富さんとともに、充実し活発な地区にしていけるように、最善を尽くしたいと思っています。

皆様、良いお年をお迎えください

良いお年をお迎えください♪♪

また来年会いましょう♪

20171209聴導犬講習会

師走になり、あっという間に2017年が終わりそうになっているのとともに、
河本年度も半分が終わろうとしています。
さらに一致団結し、盛り上げていきたいと思います!

<執筆者> 龍門 理恵
2017-18年度 地区広報です( ˘ω˘ )
仕事でもプライベートでも負けない28歳☆彡
  • 日時:2017年12月9日(Sat)
  • 場所:東大宮コミュニティセンター
  • 参加:自地区ロータリー、ローターアクト 計26名

聴導犬の企画は、河本翠代表の提案で始まりました。
その提案を聞いたときに、私は恥ずかしながら、聴導犬の存在を知りませんでした。
難聴の方にお会いする機会もなかったと思います。

第2770地区ロータリーガバナー 大貫さまにもお越しいただき、
26名の参加となりました。

みなさま、ご参加ありがとうございました。

18:30 講演が始まります

  • Slide image
  • Slide image
    ” caption=”” url=”” class=”” style=””][/dpslide][//null//]
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

日本聴導犬推進協会の神嶋さまに聴導犬についてお話いただきました。

一番印象に残っていることは、聴導犬が一緒にいることで、飼い主が難聴であることの判断になる、ということです。

難聴の方は、白杖もいらないし、盲導犬も必要ありません。
他人から見たら、その方が難聴であることに気づかないのです。

難聴であることを知らないと、話しかけても無視されたように感じ、両者のコミュニケーションエラーになります。

また、車の音(エンジン音や、クラクションなど)も聞こえないし、
家の中ではインターホンも聞こえません。

そこで、活躍するのが、聴導犬です。

聴導犬さやちゃんのデモンストレーション


実際にさやちゃんのお仕事を見せていただきました。

インターホンや目覚ましなどが鳴ると、買主さんの足などをチョンチョンと叩き、
鳴っている方に走っていきます。

このように教えてくれる音の種類は10~30種類あるそうです!
赤ちゃんの泣き声にも対応できますので、子どもを産んで育てる時も、
聴導犬が助けてくれます。

みなさんに知ってもらいたいこと

この場を借りて皆さまに是非、聴導犬のことを知っていただきたいです。

聴導犬の存在を知って欲しい

私たちもそうですが、難聴の方も、聴導犬の存在を知らない方も多いそうです。
上で述べたように、難聴は見えにくい障害です。

障害を理解し、私たちがお手伝いするのも、難聴の方に住みやすく過ごしてもらうのも、存在を知ってもらうことが最初の一歩だと思います。

お仕事中は邪魔しない


仕事中はゼッケンをつけています。
この時は盲導犬と同様、むやみに話しかけず、必要であればお手伝いしましょう。

いろいろな支援

聴導犬を育てるのも、1匹に300万円かかります。
会員制度もありますし、今回私たちはクリアファイルを購入させて頂きました。

あまり聞かないお話を伺えて、とても勉強になりました。
神嶋さま、ありがとうございました。

今回参加いただいた方に、コメントを頂きました。

地区代表 河本翠さん
聴導犬に興味を持ち始めたのは今年に入ってからです。
日本ではまだあまり認知されていない彼らの存在を勉強したい、という想いから協会の神嶋様とは夏ごろから打合せを重ねてきました。
耳の不自由な人たちをサポートする彼らの現状や課題を、参加してくださったロータリアン・アクター皆さんに知ってもらう機会を設けることができて本当に良かったと思います。
聴導犬推進協会の神嶋様、PR犬のさやちゃん、そして参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

蓮田ローターアクトクラブ 松野正和さん
聴覚障害者の方々が国内では全国に約36万人いるなか、「聴導犬」が果たす役割について聞くことができました。
次にPR犬のデモンストレーションでは、目覚まし時計、チャイムの呼出音など、生活にの中で必要な「音」を、聴覚障害の方に知らせていることを体感しました。
そして、「聴導犬」が、耳の不自由な人にとって、「安心・安全」な生活をおくる上で大切な存在であるということが、わかりました。

最後に

私たちが何が出来るのか、

その第一歩は知ることだと思います!

障害のある方も、ない方も、ボーダーのない幸せな日本になりますように!∠( ˙-˙ )/

みなさま、ありがとうございました!

20171126 日本保健医療大学RAC 代表訪問

世(よ)のため 後(のち)のため
             塙 保己一

こんにちは、広報の昂です。
今回代表訪問の行き先は、日本保健医療大学ローターアクトクラブ。
日曜日の天気が良く、理事会メンバー全部4人で一緒に行きました。

昂 霄雪
卒業論文、頑張る中!
ところで、やっぱり日本語は難しいと思います!
  • 日時:2017年11月26日
  • 場所:幸手市北公民館
  • 参加:日本保健医療大学RAC、河本代表、井上RA委員長、地区理事会メンバー3名

本番開始される前に

今回の行事は、市民による群読劇「塙 保己一(はなわ ほきいち)物語」でした。
これは日本保健医療大学RACの提唱RC幸手中央ロータリークラブ創立20周年記念事業であり、
RACの皆さんも一緒に出演するので、RAC行事の一環でもあります。

幸手駅に着くと、すぐ宣伝ポスターが見えました。
北公民館に行く途中も、店の扉や壁に、ポスターもすごく目立って、広報に力を入れたことを感心しました。
私たちは開場30分前に到着した時、もうすでにお客様がいっぱいいらっしゃっていました。

上演会場はこちらに

早速日本保健医療大学RACの皆さんを探しました。
出演する皆さんは緊張していたが、大丈夫だよきっとと言いながら、笑いました。

日本保健医療大学RACの皆さん

そして、準備万端・・・・・・

本番

ピアノの演奏から始まりました。
幸手中央RC中田会長、20周年実行委員長印田さん、それぞれ挨拶の後に、塙保己一劇化実行委員会竹並会長による講演でした。
恥ずかしいですが、これまで塙保己一のことを知りませんでした。
講演から、盲目の国学者塙保己一のことを知り、ますます群読劇を楽しみにしてきました。

楽しみにしている理事会メンバーたち^―^

外部リンク こちらクリック➡
塙保己一(ウィキペディアより)

いよいよ本番。

先までずっと緊張してきた日本保健医療大学RACの皆さんは、本番の演出でとても落ち着くと見えて、しっかり声を出しました。
その中に、関幹事は少年時代の保己一の大役ですが、上手く演じました!
井上委員長も出演しました!

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

皆さんは本当にすごいです!!
出演したキャストは、幸手中央RCと日本保健医療大学RACの皆さん以外に、埼玉県知事、小学校の子供たち、外国人留学生と一般市民もいって、正真正銘の市民による群読劇でした。

  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image
  • Slide image

最後に

60秒で今回の群読劇の様子を覗いてみましょう!⇨
P.S.音が出るので、お使いの端末の音量を注意してください。

最後に、いつものコメント欄です。

地区代表 河本翠
群読劇、というものを始めて鑑賞しました。
演技初心者の方でもやりやすい、わかりやすいお芝居の形でした。
恥ずかしながら塙保己一という方をこの劇を見るまで存じ上げなかったので、
とても勉強になりました。
日本保険医療大学RACの皆さんも緊張しているのがとても伝わってきましたが、
同時に前日深夜まで練習していた成果が表れた内容だったと思います。
お疲れ様でした!
日本保健医療大学RAC会長 佐藤奏恵
今回群読劇というのを初めて経験したのですが、始めは戸惑いが大きかったです。しかし、練習を通しその人物について考える事でどう動くべきかが分かったような気がします。また、音響の方からの立ち位置確認やナレーションの方から教わった読み上げ注意点から、劇の技術以外にも沢山の知識や経験を頂きました。本番は緊張により自分のことで精一杯でしたが、劇終了後お客様から感想を頂き、大きな達成感を得ることができました。
日本保健医療大学RAC幹事 関将希
私はこの度の群読劇において主人公 塙保己一の青年時代「千弥」役を演じさせていただきました。劇を通じて塙保己一の偉業や功績についてより深く知る良いきっかけとなりました。また、ロータリーの方々や一緒に参加された市民の方々と交流をすることができ、楽しく行うことができました。そして、公演後にはご来場いただきましたお客様から感想を頂戴するなど普段味わうことができない貴重な体験をさせていただきました。

本当に勉強させていただきました!
ありがとうございました!

お疲れ様でした!

つづいての代表訪問はどのようなものでしょう——
お楽しみに♪♪♪

埼玉南東部を拠点とする国際的奉仕団体