【2017~2018理事会コラムリレー】My favorite…

河本 翠
あと1か月。

皆様こんにちは!
地区ローターアクト代表の河本です。

今年1年、皆様にとってどんな年だったでしょうか。
ロータリー年度ももうすぐ終わり、新しい年度がやってきます。
「新しい幕開け!」と共に「2018年もあと半分」という悲しい現実もやってくる。
こうやって1年が終わっていきます←

そして、下半期に椎名ちゃんから始まったこの理事会コラムリレーも最終回です。

映画は私のひらめき。

え、なんで映画?と思うと思いますが、
私は昔から映画が大好き!
レイトショーか早朝に映画館に行くのが好きです。

そして今…
いつもなら1か月に数本は観ている映画を、代表業のおかげで全然観に行けてなくてフラストレーションがたまっているからです!
代表終わったら観に行ってやるんだ!は!
 
今回は年度の終わりとは全っ然関係なく、私を語るものの1つとして、
私に影響やひらめきを与えた映画たちの中からおススメ3本をご紹介したいと思います。
※尚、写真は「人生楽しんでる女子」風でお送りします。

「You’ve got mail(邦題:ユー・ガット・メール)」

1998年:アメリカ

どんな話:対立関係にある2人が、ネットのメールを通じて素性を知らないまま惹かれあっていくという話
どこがいいの:チャーミングなメグ・ライアン、素敵なセリフで進む恋愛がかわいい!
私的思い出:オープニングの流れが好きでそこだけよく観ていた。

秋になると観たくなる映画。これに尽きます。
秋のニューヨーク、本屋、スターバックス、カプチーノ。

私のわくわくはこの映画が元になっています。

言葉のひとつひとつが丁寧に心情を表していて、
過剰なトキメキではなく「なんか、いいなぁ」と思わせてくれる映画です。

トムハンクスは全っ然好みじゃないのに素敵に見えてしまう、
映画は不思議です。

「かもめ食堂」

2006年:日本

どんな話:フィンランドでかもめ食堂を開く1人の日本人、サチコとそのお客の話。
どこがいいの:くすっと笑える面白さ。登場人物のさりげないセリフもじーーんときます。
私的思い出:フードスタイリスト飯島奈美さんに出会った映画。

北欧ブームのきっかけの1つとなったのがこの映画だったと思います。
好きすぎて3回くらいは映画館に観にいきました。

人って色んな人がいるんだな。
料理って国は関係ないんだな。
物事は捉え方次第なんだな。
こういったことをふんわりと悟らしてくれる映画です。

何よりも途中途中で映される食事のシーンがひたすら美味しそう(重要)
シナモンロールのメイキングシーンはこちらまでパン屋に買いに行きたくなるほど(作りはしない)。
この映画以来、飯島奈美さんがフードスタイリングを手掛ける映画は自然とチェックしてしまいます。

「どこにいても悲しい人は悲しいし、寂しい人は寂しい」
というサチコのセリフがなぜか強く印象に残っています。

「おもひでぽろぽろ」

1991年:日本

どんな話:大人になったタエ子が「小学校5年生の私」を振り返りまた一歩成長する話。
どこがいいの:1人の大人が子どもの自分と向き合いゆっくりと今の自分に染みこませていく過程が素敵。
私的思い出:広田君の天気エピソードは私には眩しすぎる。

「ジブリでどの作品が好きなんですか」と聞かれると。
宮崎監督なら「紅の豚」、高畑監督ならこの作品と答えます。

もののけ姫などのように強烈な印象を受ける訳ではないけれど、
観れば観るほど味がでる、そんな映画です。
子どもの時に観た時と、大人になってから観た時とでは受ける印象が異なり、
今の年齢だからこそ共感できる場面もあります。
 
成長していくということって、向き合うことってどういうことなんだろう。

アートに触れていくことは私の道を豊かにすること。

絵画や音楽、本など、私はアートに関するものが大好きです。

強烈な作品に出会って刺激を受けたり、
自分に重ねて思い返すきっかけを作ったり、
人生の参考になるようなポイントを見つけたり、
私を作っていくものそのものだと思います。

アクターの皆さんは
学業・仕事以外だとローターアクトで日々の生活がほぼ埋まってしまうかもしれませんが、
それ以外にも色んな世界が周りには存在しています。

興味あるもの、好きなもの、
忙しくても少し触れるだけで、
自分にとっての+α、そして新たなひらめきになるはずです

要するに、
「一つの世界だけを自分の基盤とするのではなく、
色んな世界(情報)を吸収して自分を成長させていって欲しい!」
ということです☆

いかがでしたか?理事会コラム

 
去年は理事会メンバー特集記事でしたが、
今回はそれぞれに文章を書いてもらいました。

「このスケジュールで行くから。みんな、書いてね。」
完全な無茶ぶりでした(ごめんね❤)
 

ただ、それぞれの言葉で自分を語ってもらう場面を作りたかったという想いもあります。
各々彼ららしい言葉で書いていて、個人的にはとても面白かったと思います。
メンバー同士が互いの一面を知る良いきっかけにもなりました。 
 
最終回までお読みくださった皆さん、本当にありがとうございました!

20180527 次年度指導者講習会

<執筆者> 山家 汐理
2018-2019年度 地区広報です!

みなさんこんにちは!
6月に入り、いよいよ今年度も残り1か月を切りました。
年度末の行事開催であったり、今年度のまとめやその報告であったりと、何かと大忙しの時期ですね💦

また、次年度へ向けて引継ぎも行わなくてはなりません…!

その一つとして、次年度の地区理事会役員が開催・運営し、次年度の会長幹事さんが参加する指導者講習会があります。
5月19日(土)に開催しましたので、その様子をご報告いたします♪

  • 日時:2018年5月19日(土)
  • 場所:大宮貸会議室6F(ロクエフ)
  • 参加:RC:15名 次年度理事会:7名 RAC:10名 計:32名

 

その前に、まず運営メンバーである、次年度の地区理事会役員のご紹介です。
2018-2019年度

  • 地区RA代表 : 鈴木 大陽(すずき ひろあき)
  • 地区RA副代表 : 宮崎 暉士(みやざき あきと)
  • 地区RA幹事 : 龍門 理恵(りゅうもん りえ)
  • 地区RA会計 : 井上 雄介(いのうえ ゆうすけ)
  • 地区RA広報 : 山家 汐理(やまや しおり)
  • 地区RA直前代表 : 河本 翠(かわもと みどり)
  • 地区RA年次大会実行委員長 : 永野 崇佑(ながの しゅうすけ)

 

このメンバーで活動していきます!乞うご期待~!
というわけで早速、次年度地区広報の山家より報告していきます!

鈴木代表と龍門幹事コンビ。

今年度地区RA代表による講演「ローターアクトについて」

メインプログラム1つ目。

2017-2018年度地区RA代表・河本 翠さんより、
ローターアクトの概要や、当地区ローターアクトの活動や現状、
そしてローターアクトの魅力や、どう活動を決めていけばいいか、などのお話をいただきました。
次年度の会長幹事さんにとっては、モチベーションの向上につながったのではないかと思います(^^)

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ローターアクトは30歳まで。
有限であるからこそ、時間と自分を有効に使おうと実践するんだと述べられていたのが印象的でした。
みなさん積極的にメモもとっていらっしゃいました♪

年大プログラム考案

さて、今回のプログラム2つ目は、
今年度の地区年次大会のメインプログラムをグループで考えてみよう!というものでした。

次年度代表 鈴木さんと、次年度年次大会実行委員長 永野さん主導のもと、
ロータリアンさん・ローターアクターを交えてグループワークをし、
最後に皆さんの前で発表して共有をしました!

アクト歴や年齢はみなさん様々ですが、自地区・他地区の過去の年大プログラムを参考にしつつ、
こんなのができるんじゃないか、やったら面白いんじゃないかと意見を出し合いました。

写真を撮りながら全体を見てまわってましたが、みなさんグループで和気あいあいとしていて楽しそうでした♪

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発表を見ていると、

  • 「歌手を呼んで、テーマに沿った曲を歌ってもらおう」
  • 「大宮で宝探しをやろう」
  • 「家族をテーマに寸劇をやろう」

などと、斬新なアイディアがたくさん出てました~!
もしかしたら次年度の年次大会には、どれかのグループのプログラム案が採用される…かも!?
楽しみですね!(笑)

プログラムに参加したアクターからコメントをいただきました♪

獨協大学RAC 鄭嘉華さん
導者講習会を受けて、ローターアクトについてちょっとずつわかってきました。PowerPoint で簡潔な説明をいただいて、本当に勉強になりました。もうひとつ印象に残ったのは「グループワーク」です。初めてこのプログラムに参加するので、最初はアイディアが何も言えなくて、発表するのも緊張しましたけれども、第一歩を踏み出すことができました。この進歩した私が好きです。みんなと一緒に頑張りたいです。最後、「Like a Family」というテーマがすごくいいと思います。次年度が楽しみです。

楽しんでいただけたようで何よりです♪

共栄大学RAC ダン・ゴック・ティンさん
改めまして、ベトナム人から参りました共栄大学2年生ダン・ゴック・ティンと申します。今年、共栄大に存在しているローターアクトの会長に努めております。外国人の私は最初、ローターアクトを聞いたらどういうことなのか曖昧でしたが、「アクト」というのは英語でACT(Activity, Action…)じゃないかなと思いました。また、そういう意味ならばロータリーってどんな使命を持っているのか気になりました。それで、初めての指導者講習会に参加できて、先輩方々からの知識と学び事が身に付いています。その中に、先輩方と交流したり話し合ったり楽しんで過ごすことができたからこそ、ロータリーを始めてロータリーアクトの意味が深まってきたと感じられています。世の中に、それが一人だけではなく、人々・人間にHAPPY SMILEをいつもして欲しくて、日本人だけでなく世界中の皆さんに社会的・共同的・協働的・人情味・有意義のことを貢献していきたいということを勉強いたしました。
皆様、どうもありがとうございました。今後、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

深い!(笑)
そして留学生の皆様は本当に日本語が素晴らしく上手です。

記念撮影は、当地区恒例の「ウイスキー、だいすきー」の掛け声で。
にっこり笑顔をつくれます(^^)

次年度のメンバーで行事を運営、また行事に参加したのは初ですので、少し緊張感があったと思いますが、
グループワークや懇親会を通じて徐々にそれが緩和され、みなさん和やかな雰囲気になっていました♪

参加していただいた皆様、ありがとうございました♪
次年度もどうぞよろしくお願いいたします!

20180514&25代表訪問-川口エリア編-

河本 翠
グレイテストショーマンのメイキングが素晴らしい。

皆さんこんにちは。
花見も終わり、新緑も終わり、次は梅雨です。
紫陽花が咲き始めていてわくわくします。

さて、先日川口RACと川口/鳩ヶ谷武南RACの代表訪問に行ってまいりました。
井上委員長は残念ながら欠席でしたが、
出来るだけ各クラブの例会に回りたいと思っていたので、
要望を受けて入れてくれた2クラブには感謝です!

そんな2クラブの例会をご報告します!

川口RAC 5月例会

  • 日時:2018年5月14(木)19:00~
  • 場所:文化学園
  • 内容:次年度行事の打合せ・年度計画作りなど

設立したばかりのクラブ

川口RACは昨年度新しくできたクラブです。
メンバーの大半は企業派遣で構成されています。

20170513 川口ローターアクトクラブ認証伝達式

懐かしい…もう1年経つのですね。。。

今年度の会長が急遽転勤になってしまったため、
次年度も含めて齊藤会長が頑張っています!

今回は7月に開催予定の打ち水イベントの初回打合せが行われたり、
次年度の年度計画について少しずつ予定を立てていく様子を見る事が出来ました。

まだまだ慣れてない雰囲気が初々しいです。
自分の遠い昔を思い出します。

新クラブあるある

始まったばかりのクラブにあるあるな

「スケジュールの立て方が分からない」問題。

○年在籍している(あえて書かない)河本からアドバイスさせていただきました。

少しでもお役に立てていれば幸いです

最後はリラックスした表情に

川口/鳩ヶ谷武南RAC 5月例会

  • 日時:2018年5月25(金)19:00~
  • 場所:キッチンキング
  • 内容:次年度行事の打合せ・クラブの方向性など

平成元年設立、川口のもう1つのクラブ

川口/鳩ヶ谷武南RAC(通称武南)は古いクラブではありますが、
ここ最近になって徐々に活動を再開したクラブになります。
メンバーはほぼ企業派遣となっています。

忙しいけど、ポテンシャルは高い!

そんな武南メンバーは忙しいメンバーが多く、
今回やっと顔を合わせられたということから、
懇親会も兼ねた例会が行われました。

内容としては、8月に開催される「たたら祭り」でのブース出店の打合せ。
——————————
・去年の反省点、困ったこと
・逆に良かった点
・今年出た新しい案
・準備をどうしていくか
——————————
武南の例会に出たのは初めてでしたので、
どんな感じになるのかなと思っていたのですが、
予想以上に上記のポイントを押さえてテキパキと話が進んでいてビックリしました。

そして、次年度どうしていくかを話していたり、
忙しいながらもしっかりしていて、メンバー1人1人のポテンシャルの高さがうかがえた例会&懇親会となりました。

 
 
 
 

どちらのクラブも、1年間の活動を軌道に乗せるのに頑張っているクラブです。
いきなりベテランクラブのように活動できるわけではありませんので、
メンバーが「やりがいがある活動」と思えるようなアクトライフを過ごしてほしいと思います!


2クラブのみなさん、ありがとうございました!

20180519 フェアトレード講習会

皆様が身近に関われる国際協力、「フェアトレード」について講習会を開催しました♪

<執筆者> 山家 汐理
2017-2018年度 地区幹事。
お電話のベテラン風な話し方を練習中。
  • 日時:2018年5月19日(土)
  • 場所:浦和コミュニティセンター 第14集会室
  • 参加:自地区RC5名、他地区RAC3名、自地区RAC17名、ビジター2名
    計27名

フェアトレードとは、直訳すると「正当な貿易」となります。
先進国の人が消費するものの原材料や生産品の大半は開発途上国からきており、その間に仲介業者、輸出入業者、加工業者…などと様々な業者をはさめばはさむほどマージンがとられてしまい、開発途上国の生産者にいきわたる利益はほんのわずか。

よって、フェアトレード団体が数役を担いつつ生産者への最低価格を保証することで、生産者への利益をより大きくし、みんなにとっての「フェア」な貿易をしよう!とうたうのがフェアトレードです。

最近はコーヒーやチョコレートなど、お店でちょくちょく見かけますね🍫☕

今回はJICA埼玉デスクの廣瀬 勝弘さまに講師としてお越しいただき、わかりやすくご講演いただきました♪

砕けた雰囲気でお話される廣瀬さま。

開発途上国の貧困問題

そもそも「開発途上国」ってどんな状況なのか、それについてのお話がありました。
日本が「国家」と定める196カ国のうち、国連が「開発途上国」と定めるのはなんと約150カ国(決め方により若干差異は生じます)。
約4分の1は開発途上国。

では、開発途上国における貧困問題とはどのようなものがあるのか?
貧困になるとどうなるのか?

といった内容を深めるために、グループで別れてワークショップを行いました!

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貧困から発生する問題として、廣瀬さまからは
「栄養が偏る」「社会的な交渉力を失う」「女性・子どもが影響を受けやすい」「長期的な考えができない(目の前のことで精一杯になりやすい)」
などの問題が挙げられたのに加えて、
各グループからは「人間関係が悪化する」「未来に希望がもてない」などの精神的な問題や、
「RCに入れない」などの特殊な問題も挙がりました(笑)

貧困問題とフェアトレード

そういった貧困問題を解決するために、「安定した収入を持続的に得る」ということが重要になってきます。
フェアトレードは、


労働に対する対価が公平に支払われる
生産者も責任感や自発性をもつため持続可能的な生産ができる
生産者が技術や教養を身につけることができる

→社会的な交渉力が身に付く!

などのメリットがあり、開発途上国の自立を目指す貿易であると考えられます。

デメリットもある

そんなフェアトレード、以下のようなデメリットもあります。

販売価格が高め
・品質の均一化が難しい(ものによっては作りが雑だったりする)
・認証までの段階が長い!認証料もとられる!→企業が手を出しにくい
・企業のイメージ戦略に使われてしまう場合も

特に上二つは私たち消費者に直接関わってくる問題で、「多少値段が高くても、よいものだから」と思えないと買いたいと思わない…。
最終的に商品を選ぶのは消費者ですので、どれだけよい商品を作れるか、が課題となります。
また、「フェア」という言葉の聞こえが良いがために、「フェアトレード」の名乗るだけの企業も出てきてしまう…かも?という問題も挙がりました。

ただ、フェアトレード認定マークがついているものは、ちゃんと公式なフェアトレード認証を受けているものです♪

ひとえに「フェアトレード」といっても、貧困、農業、環境それぞれに特化したものがあります♪

念頭に置いてほしいこと

「国際協力」「途上国支援」というような言葉を聞くと、
「貧しいからかわいそう」「先進国が途上国を支援して”あげる”」
というイメージがありませんか?

フェアトレードの学習を通じて廣瀬さまがおっしゃっていたのは、
開発途上国を、「支援してあげる」相手ではなく、「対等なパートナー」として見てほしいということでした。

フェアトレードは、支援のための買い物ではなく
「買い物をしたらいつのまにか支援になっていた」というものである、とのことでした!

フェアトレード商品は、
JICA地球ひろば
スーパーマーケット
雑貨屋(無印良品、Body Shopなど)
カフェ(スターバックス、ドトール、タリーズなど)

など様々な場所で買うことができますので、
毎回は金銭的に厳しいかもしれませんが、「フェアトレードについて学んだな、たまには買ってみよう」くらいにでも
気に留めていただけたらと思います♪

参加者の皆様には、フェアトレードのお菓子をお配りしました!

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参加者の方からコメントをいただきました♪

次年度地区RA委員長 三富 俊之さま
『フェアトレード』という私にはあまり馴染みのない言葉でしたが、今回の講習で仕組みや考え方を初めて知ることが出来ました。その中で生産者が良い品質の製品を作り続けて行く為には労働環境や生活水準が保証され、持続可能な取引サイクルを作って行くことがスゴく重要なんですね。ってことが今回学べました。前回の聴導犬講習もそうですが、今回も新しい発見が多く大変参考になりました。ありがとうございました。
次年度ローターアクト委員長
三富俊之
浦和北RAC 小西 加純さん
フェアトレード商品は消費者の一選択肢であり、フリートレードの価格競争を否定するものでないという意見が私にとっては新鮮でした。生産者に至れり尽くせり支援するのではなく、あくまで自立した生産のためのサポートをするのがフェアトレード団体の意義だということが分かりました。一方で、今回の講演でフェアトレードの魅力も多く学びました。今後は、普段気にしていなかった商品のルーツを意識した上で、もっとよく考えて買い物をするように心掛けたいです!

皆様、ご参加ありがとうございました♪
他地区RAC・ビジターの皆様は、次年度も当地区の行事にぜひご参加ください(^^)
自地区RC・RACの皆様、本年度まだ少し行事が残っておりますので、
まだまだよろしくお願いします!

【2017~2018理事会コラムリレー】Inside YAMAYA’s Head

<執筆者> 山家 汐理
地区幹事。だいたいバイトしている。

こんにちは!2017-2018年度 第2770地区RA地区幹事を務めている山家です。
現在20歳、大学3年生でアクト歴は2年少しです。
大学では国際開発(途上国の貧困削減がメイン)を専攻しています。

突然ですが、私ってどんな人だと思いますか?(本当に突然)
ありがたいことに、「学生なのにしっかりしてる」「落ち着いている」「冷静」などとよく言われます。
でも実は、心の中は様々な激しい感情であふれています。
普段あまり話すほうではないので、少し恥ずかしいですがこの機会に、私が普段熱く考えていることについて書いてみたいと思います。
少し前に流行ったピクサーの映画、「インサイド・ヘッド」に合わせて
「悲しみ」「怒り」「嫌悪」「恐れ」、そして最後に「喜び」に基づいて書いてみようかなと。
気が向いた人はコソッと読んでくださいませ。

悲しみ

どんなときに悲しいと感じるか?

それは…

・お気に入りのワンちゃんネコちゃんが体調悪いとき
・妹に無視されるとき
・龍角散のシークヮーサー味が売ってないとき

…というのは少し冗談交じりですが、本当に動物大好きでインスタグラムへの「あなたへのおすすめ」は8割が動物だし、妹含め家族と仲良くしたくて必死だし、龍角散大好きです(1日に1袋)。

本気で悲しいことを言うとすれば、「自分では解決できないんじゃないか」っていう大きな問題にぶち当たったときとか(国際開発に関しては結構きりがない)、
自分が誰かを傷つけてしまったと感じるときです。
結構考えすぎる人間ですね。ぐるぐるしやすい。

怒り

「山家さんって怒ったりするの?」→たまに怒ります。

人に対して怒るときはたぶん、理由なしにただ感情的に怒ることはないと思います。
ただ高確率で機嫌が悪くなるのは真っ向から「それおかしいよ、やめたほうがいいよ」って言われた、もしくは言っているのを見たとき。(笑)
見た目や行動、考え方などに対するもの。
たいてい怒るまではいかないけど、
「おかしいって誰の基準なのさ?多様性があっていいと思う!」
という激しい思いを抱きます。
「それはおかしい、違う、嫌いだ」って思うのは、対話をしたうえで決めることだと思う。
まず「どうして?」って聞く。

自分に対して怒るのは、タスクに対して「あなたちゃんと準備すればできたよなそれ…なんでやらなかった山家?」
って後悔するときです。

嫌悪

なんだかマイナスの感情が続きますがおつきあいください。
嫌悪感を感じるものは虫です。(虫に命があるのは知ってるし仲良くはしたい)

あとは、タスクがいっぺんにやってくる時期。脳内のみ幼児退行します。(脳内のみです)
「あそびたーい!」もしくは「家でのんびりしたーい!」とわーわー脳内で暴れて一度落ち着きます。
「今日テンション低い?」って言われるときはたいてい脳内が暴れてる。

恐れ

「どっしりとしている」と言われることがありますが、怯えることもあります。

例えば、
翠さんに注意されたとk(ゴホン)

というのは(たぶん)冗談ですが、
やっぱり人前で話すときとかはちょっと緊張します。
話すのは好きだけど緊張します。

あと預金口座に全然お金がないとき。(コソッ)
慢性的に金欠なのでめちゃめちゃバイトしてる。

喜び

様々な負の感情について話しましたが、最近はその4つの感情より喜びのほうが圧倒的に多いです。

大学生になってから、実はたくさんの喜びであふれています

どんな喜びかというと!

好きな勉強をできていること!
ローターアクトでたくさんの人に出会えて仲良くなれること!
いろんな刺激を受けること!
いろんな国に行って異文化を体感できること!
たくさんのおいしいものを知れること!
悲しみ・怒り・嫌悪・恐れを乗り越えて、「これこそが自分の好きな自分!」って思えること!(なんかの歌詞みたい)

外国に行く機会が増えた、ってのは大きいかもしれません。

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あと、みんな「ローターアクトの良いところは出会いの広さ」って言うけど、本当そうだと思います。
年齢や地域が近かれ遠かれ、女性であれ男性であれ、たくさんの人と出会うことは本当に良い刺激だと思ってます。
18-30っていうまぁまぁ(学生にとっては)広い年齢層、様々な職種や趣味・考えなど、
人それぞれすぎて、ローターアクト面白いなあと思う。

そんな私がやりたいと思っていること

なかなか旅行で選ばなそうな国に行きたいです。
今一番行きたいのはアフリカ。
本当は現地の民族に混ざって身体にペンキ塗ったり装飾つけたりしたいレベルなんですが、親に全力で拒否されそうなのでちょっと考えるとして。
でも本当に行きたいです。
中東もいいなあ。

ローターアクトでたくさんの国行きたいでーす!!

そしていろんな人とお話したいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします♪

【2017~2018理事会コラムリレー】代表エレクトの大学生活。

<執筆者> 鈴木 大陽
1998年2月28日生まれの20歳
現在、大学3年生で理学療法士を目指して勉強中!!!
アクト歴は今年で3年目。
大宮ローターアクトクラブ第45・46代会長
テニス・スノーボード・ボーリングが大好き!!!

~理学療法士を目指すきっかけ~

理学療法士の仕事内容をご存知でしょうか?
最近、知っている人が多くなってきた職業です。
簡単に言えば、大まかなリハビリを行う人々のことです。

しかし、私は、大きな骨折や手術・入院を一度もしたことがありません。

じゃあ、なんで理学療法士を目指したのかといわれることが良くあります。
目指した理由は、柔道整復師である父と同じ仕事がしたいという思いからです。
なぜ、同じ職なのか。
人のために、直接何かをできるのが、理学療法士や柔道整復師だったからです。

あとは、スーツを着るパソコンに向かっている自分の姿が想像できなかったからです(笑)

~大学の講義~

大学の講義は、想像していた大学っぽい講義ではありませんでした
教室は小さく、がっつり講義をしています。
1年次には、骨の細かいところの名称から筋肉の起始停止作用、神経など、毎日眠気と戦っていました。

2年次に上がると、実技が入りやっと目指していたものが何だったかを改めて認識することができました。
毎日放課後に残り、実技の練習。
この実技練習のおかげで、クラスの人とも交流ができ、一層団結力が増したと思います。

実技練習以外にも、一緒に飲みに行くことで普段話すことのない人とも交流もでき、お酒の偉大さが改めて認識できました。

2年次には初の施設実習があり、普段関わることのない、高齢者の方との交流をすることができました(細かいところは省略します)
施設実習終了後には、先輩理学療法士の方から、講義中の眠気対策や実習中の眠気対策について熱く語っていただきました。(学生の頃はかなり眠気と戦っていたそうです)

3年次になりより専門性が高くなり、自分の知識を高めることがとても面白く感じる日々が続いています。

~大学のサークル~

今はサークルには所属していませんが、1年次にはよくサークルに行って遊んでいました。
所属していたのは、テニスサークル・バトミントンサークル・ボランティアサークルです。

テニスとバトミントンって一緒にできないでしょ。との意見がありましたが、正直違いは判りませんでした。
同じラケット競技で、ネットをとりあえず越せばいいというもの。。。。。

テンスサークルには、専攻の先輩や他学科の先輩等が所属していました。
また、隣の大学の学生も所属をしており、学校を超えた交流をすることができました。

ボランティアサークルでは、200kmマラソンの救護活動、さいたま国際マラソンの救護ボランティアを中心に活動していました。
200kmマラソンでは、深夜の山の中で、テント泊をしたことがすごく印象的でした。
寝て起きると目の前に水たまりができていて本当にびっくりしました!!!
回りの人は当たり前かのようにテントの中で寝ていました。

正直もうやりたくはありません。。。。。。。

サバイバルがお好きな方にはお勧めできるボランティアです(笑)

~ローターアクト~

少しだけ!!

アクトに所属して、バイトと講義の行き来だけの日常ではなくなりました。
活動を企画し、人を集める。そして、ともに食事をし懇親を深める。最高のひと時です。
特に同じ年代の人と交流ができるのは、本当にうれしいです!!!!!

ですが、今の気持ちは、役職なしでアクト楽しみたいなと思っています。
それは2年後にお預けし、今年度は地区会計とクラブ会長、次年度は地区代表という役職を誰よりも楽しんでいきたいと思います!!!

長い間お付き合いいただきありがとうございました。
ぜひ、大宮に遊びに来てください!!!!!!
お待ちしてまーす!

20180422第5回会長・幹事会

<執筆者> 龍門 理恵
フェイスブックいいね!が500まで到達しなそうでドキドキしてる。
  • 日時:2018年4月22日(日)18:30点鐘
  • 場所:浦和コミュニティセンター10階
  • 2770地区参加者:RAC20名(7クラブ),RC9名

埼玉南東クラブ13クラブの会長幹事が集まる、会長幹事会、いよいよ最終回となりました。

今回は7クラブの参加でしたが、次年度の会長幹事の会員も参加いただき、総勢29名で行われました。

次年度のローターアクト委員長の三富さまをはじめ委員会の方にもご参加いただきました。

ありがとうございました!

幹事報告

この時期になりますと、他地区の年次大会の参加など、たくさんのイベント出席の報告がありました。

みなさまお疲れさまです♪

先日行われた全国ローターアクト研修会も、多くの当地区アクターの参加を頂きました。

facebookの方にも記事をあげていますので、是非ご覧ください♪

クラブ活動報告

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7クラブの活動報告がありました。

第1回の時と比べると、活動もしっかりされていて、話すのもスムーズだったように感じました。
さすが会長幹事の役職を務められて、鍛えられています!

新入会員が入ったとのクラブもあり、少し歓声が上がりました。おめでとうございます♪

他のクラブ、どのようなことをやっているのかなぁと、自クラブだけだと見えずらいですが、
このように発表があることで参考になります。

時期的にも、春の文化交流が多かったように感じます。

初めての会長幹事会

今回は、次年度の会長幹事もご招待しましたので、

初めて会長幹事会に参加された方も何人かいらっしゃいました。

今回は浦和北RACの次年度幹事の楢原(ならはら)さんに感想をいただきました!

浦和北RAC 楢原 佑美さん
今年度最後の会長幹事会に参加させて頂きありがとうございました。
他クラブの例会報告を聞き、次年度の参考になるものばかりでした。
次年度の浦和北よろしくお願いします!

みなさん、日曜日の夜にお忙しいと思うのですが、このように他のクラブの活動報告を聞けるのは、
やはり自クラブの参考になると思います。

クラブごとがきちんと活動、運営できることが大事であると、改めて思いました。

みんな頑張っているなぁと、しみじみ最後の会長幹事会で感じました…。

次回は、山家プレゼンツ、05月19日(土)フェアトレード講習会です。お楽しみに♪

いい笑顔♪

【2017~2018理事会コラムリレー】龍門のトリセツ

<執筆者> 龍門 理恵
フェイスブックいいね!が500まで到達しなそうでドキドキしてる。

皆様、お待たせいたしました、地区広報龍門(りゅうもん)の番が回ってきました。(いつもの茶番です)
皆様に再会するたびに、Facebook見てるよ!と声をかけていただいて嬉しいです!

他地区の方、ロータリアンの方、自治区アクター、いろんな方に、だいたいお酒飲んでる女という共通認識をされていますが、(失笑)
「龍門のトリセツ」をテーマにコラムを書きます♪

この度はこんな私を選んでくれてどうもありがとう。

ご使用の前にこの取扱説明書をよく読んでずっと正しく優しく扱ってね。
 (西野カナ 「トリセツ」引用)
ということで、参ります。

1人でいることが好きなので、協調性は期待しないでね

基本的に一人で遊んでます←

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1人で旅行、1人でツーリング、1人でプロレス、1人で居酒屋…

1人で決めて、1人で行動して、1人で反省して、1人で写真を眺めてにやにやする。
動物占いは狼です。巳年、B型です。

でもたまに寂しくなるので、そういう時は付き合ってやってください。
(たまに心配されますが、大好きな友人はちゃんといます!)

龍門の半分は優しさでできてる、優しさ故、はっきり言います

龍門の頭の中の半分はかわいいもので占めています。

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かわいいものに囲まれると、優しくなります。(囲まれてないと、スレてきます)

ゆるきゃら、お花、バイク、りゅうちぇる…

好きな男性のタイプはゆるキャラみたいな人です。(もしくは向井理)

基本的にはみんなが幸せであるように考えますが、
思ったことは直接はっきり言います。

そこは龍門的やさしさです、お許しくださいNE。

あきっぽい私だけど、続けているものもある

高校の同好会から日本舞踊を続けています。

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もう10年。じ、じゅうねん…??

花柳流の先生のお宅まで習いに行き、趣味…修行といった方がよいでしょうか…

舞台に立つのも、すっごくお金がかかるのに、なんでやってるの?と言われますが、

華やかだから(笑)

そして、先生たちの舞台を見ると、私の薄っぺらい感情でさえ感動します。

人間ってきれいだな、って思えます。(病んでるのかな)

芸事って一生学び続けるから、難しくてたまに楽しい。

こんな私だけど笑って許してね。
ずっと大切にしてね、永久保証の私だから。


不動産やってると、保証なんて2年だ!と思ってしまいますが、

どうか末永い温かな親睦を、お願いいたします。

【2017~2018理事会コラムリレー】留学生が日本にローターアクト

昂 霄雪
2017〜2018年度 地区広報
3月は卒業月🌸
涙を我慢することができない私。

 何を話したらいいかなあと思って、いつもどうして日本に来たのとか、なんでローターアクトになったのとかを聞かれて、じゃこの場を借りて、これを書こうと思いました。ついでに、この5年9ヵ月間の留学生活をまとめたいと思います。

私はここにいる

なぜ日本にきましたか

 一言で言えば、日本のアニメが大好きからです。
 小さい頃から(大体小学校5年生かなあ)、日本のアニメや漫画など好きになって、それからずっと日本文化に興味を持っています。高校卒業して、留学に行くことが決めたとき、行き先は絶対に日本が一番いいと思って、ここに来ました。最初に行ったところは何処なのかというと、もちろん秋葉原です(笑)。
 自分がオタクだと、私は思います。

AnimeJapan2018 参加しに来ました♪

なんでローターアクト

 大学に入って、なんだかんだ部活やサークルに入りたかったです。でもやることいっぱいだし、大学の部活とサークルもあんまり多いから、すごく迷いました。その時は、同じ日本語学校出身の先輩のFacebookを見て、ローターアクトクラブを知りました。なんだか楽しそうに見えるから、先輩に尋ねたら、じゃ参加してみないかと聞かれました。
 参加した活動は獨協大学ローターアクトクラブのクリスマスパーティー例会でした。すごく楽しくて温かい雰囲気でした。2年生になると、ローターアクトクラブに入会しました。

ローターアクトになったから

 母国でのこれまでの学生生活と違って、勉強することはもちろん、アルバイトや、ボランティア活動など初めて参加しに来ました。その中で、最も私に鍛錬を与えたことはローターアクトクラブに参加することです。大学2年生のとき、獨協大学ローターアクトクラブに入って、そして、2年目に会長になって、年次大会の実行委員長も務めて、すごく優秀な仲間たちと一緒に様々な活動をしました。私が一番教わった人だと思います。

リンクこちらクリック➡
20180324 獨協大学RAC 代表訪問
(河本代表が書いていただいた獨協大学RACについての最新記事です!)

 ローターアクトクラブに入って、皆さんのおかげで、たくさん活動に参加しにきました。日本文化をもっと触れて、日本人と話して、もし学校にいるだけなら決して経験できないこといっぱい味わいました。そして、一番嬉しいのは、たくさん面白い友達ができて、本当によかったです♪~

外部リンク こちらクリック➡
獨協大学RACのFacebookページです~
(いいね(・∀・)!!を忘れないようにお願いいたします!)

ちょっとだけ、私は思うこと

 日本に留学することだけではなく、どこでも留学しにいって、一体どの程度まで此処の文化を勉強すべきかと考えて、やはり地元の人になれるぐらい勉強すべきだと思いました。そして、異国で自分の国の文化をもっと多く人に伝えることこそ、留学生がここにいる意味ではないかと思います。別に必ず先生とかになるわけでもないから、日々の交流が大事です。
 ローターアクトになって、交流の機会が増えました。
 まだまだけれども、少しでも、私も毎日成長しているかなあO(∩_∩)O~
 3月が終わり、私も学生生活にさよならになります。でも、勉強はまだまだ続いています。これから社会人になって、不安だけどドキドキします。

自分らしく、頑張ります~

20180324獨協大学RAC 代表訪問

先日、最新の防災情報を学ぶべく、獨協大学RAC代表訪問にて「そなエリア東京」に防災体験学習に行ってきました!

そなエリア
http://www.tokyorinkai-koen.jp/sonaarea/

河本 翠
2018年もほどよく走ってます。
  • 日時:2018年3月24日(土)
  • 場所:そなエリア東京
  • 参加:獨協大学RAC、河本翠代表、井上RA委員長、地区理事会3名、草加中央RC1名、アクターご家族1名

そなエリア東京

当日は獨協大学メンバー、ロータリアンの方々、理事会、アクターのご家族による10名の参加者となりました。
今回はスタッフさんに誘導していただき、ツアー形式で参加しました。

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この施設、災害時には特別対策本部が設置されることを想定して作られています。

72時間生き残れるか

まず最初は1人1台タブレットを持って「災害発生から72時間を生き残れるか」というテーマのもと、
被災した街並みの中でクイズに挑戦しました。
※タブレットは英語・中国語など複数対応。

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被災した街並みは再現度が高く、流れているニュース映像も撮影だと分かっていてもドキドキしてしまいました。

クイズは外出先と自宅のどちらで被災したかでクイズの内容が異なるのですが、
都内に勤務している私は外出先に関するクイズに真剣に挑みました。

備えることの重要性

その後は震度7を委員長と体験してみたり、
都内で被災した幼い兄弟を主人公にしたアニメ(東京マグニチュード8.0 )を鑑賞したり、
被害想定を地図に沿って説明を受けたりしました。

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90分ほどの見学でしたが、とても勉強になった90分でした。
「首都直下地震が起こる確率は30年以内に70%」というスタッフさんの言葉がずっと頭から離れません。

阪神大震災、中越地震、東日本大震災、熊本地震など、
これまで経験してきた災害の教訓を生かして、
関東に住む私たちも備えなければいけないし、勉強しなくてはいけないと実感しました。

獨協大学RACの皆さん、ありがとうございました!

最後に(いつもは記事を書いてくれる)広報・龍門ちゃんからのコメントです。

地区広報 龍門理恵
震災の準備については、いろいろな考え方があると思います。

・実際くると思わない
・地震とともにぽっくりいきたい
・きても国がなんとかしてくれる

わたしもそのように思う側ですが、
今一度、大好きな母に辛い思いをさせたくないと考えると、
『準備』というものが本当に必要になると思いなおしました。

一度、防災について家族で話す機会を作りたいと思います。

獨協のみなさま、楽しく学べる機会をありがとうございました♪

埼玉南東部を拠点とする国際的奉仕団体