第28回地区年次大会
2016〜2017年度地区ローターアクト代表。
大学生にして2年連続地区代表の偉業を成し遂げようとしている、天然女子。
今年度も恒例!最大の行事
たくさんの仲間たちともに
2017年3月4日土曜日、獨協大学天野貞祐記念館にて、2016~2017年度 国際ロータリー第2770地区ローターアクト第28回地区年次大会を開催いたしました。
浅水ガバナーをはじめ、パストガバナーの皆様、井橋担当諮問、大貫ガバナーエレクト、加藤青少年部門委員長、井川ローターアクト委員長にご臨席いただきました。
また、ローターアクトOB・OGの皆様、遠方より多数の友好地区ローターアクト代表、アクターがご出席くださいました。
176名ものご登録をいただき、お越しいただいた皆様には改めて御礼申し上げます。
さて、年次大会が終わり安心した気持ちと、もっとできたらと思う気持ちとが混ざったままですが、しっかりと今回の大会を見直し、次年度がよりよい大会となるよう進めていきます。
9月に第1回年次大会実行委員会が発足してから6カ月。年次大会は初めて。実行委員って何やるの。そんな仲間と始めた実行委員会。11月の神奈川西部の年次大会、12月の神奈川東部の年次大会にお邪魔し、写真を撮ったり資料を読み込んだりしながら自地区の年次大会像をふくらませてきました。
幾多の困難を乗り越え
今回の式典会場が獨協大学に決まってからというもの、困るのは懇親会会場探し。
記念誌の発行を任されたけど、なかなか資料が集まらない。
ご来場者に、2770地区の魅力が伝わる記念品を渡したいけど。
みなさんにとって新しい、でも日本の文化が伝わるもの、そして大会テーマと融合させた記念事業にしたい。
1ヶ月に一度の実行委員会が最後は毎週となり、どきどきしながら迎えた当日、委員のみなさんはどんな気持ちだったのでしょうか。反省・お疲れ様会が楽しみです。
少しずつ、一歩一歩進んでいった今回の年次大会準備。振り返ると、当日までの過程も「歩み出す」であった気がします。
残り4カ月の今年度ですが、今年度はこれからが行事づくし!です。
ご来場いただいた皆様には、必ず、それぞれの行事のご案内をしますので、ご参加よろしくお願い申し上げます。
当日の様子を簡単にお伝えすると…
年に一度の大イベント!
ローターアクトの年次大会とは、ロータリーでいう地区大会です。
年に一度、ロータリアンやローターアクトのOBOG、友好地区ローターアクターをお呼びし、これまでの活動内容の報告や昨年度のローターアクト委員長と理事会役員への感謝等を行います。
今年の第2770地区の年次大会は28回目となり、浅水尚伸ガバナーや井原ガバナーをはじめとするパストガバナーの方々、多くのロータリアンにもご登録・ご参加頂き、ご祝辞等をいただきました。
日頃お世話になっているOB・OGにもお越しいただき、友好地区からも多数のご参加がありました。
2770地区が復活して3年が経ちました。
今年度それぞれがおこなった活動を振り返り、「これからの2770の道」を地区を繋いできた仲間達と歩みだせる瞬間を年次大会で作りたい、そう願い本大会のテーマを「歩みだす」にしました。
記念プログラムでは、日本伝統芸能に親しんでいただきたく、提唱ロータリークラブ須永会長にご紹介いただき、神田鯉栄さんにご講談いただきました。
大会テーマ「歩み出す」にちなんで鯉栄先生の講談師への道への歩み出しや経歴などをお話しいただきました。
18歳から30歳までの若者が集まるローターアクト。これから社会へ出る人も、今まさに社会人として奮闘中の人、転職を考えてる人などいろんな人にとって勇気をもらえる体験談を聞かせてくださいました。
今回の演題は「山内一豊(やまのうちかずとよ)と妻」。
貧乏で平凡な侍・一豊が賢妻・千代の先見ある助けによって出世していく物語です。
「男女平等」「女性の社会進出」などが促される中で「内助の功」という言葉や「良妻賢母」という言葉はあまり聞かなくなりましたが、一豊の出世とともに暮らしも変わる千代の、その時代の中でのキャリアアップであったともいえるかもしれません。
鯉栄先生の息つく間もないテンポ良い話しぶりで、あっという間に記念プログラムが終了しました。
ロータリアンの皆さんが講談に聞き入ってる様子や、会場が笑いに包まれた光景は、素晴らしいものでした。一緒に笑えるって、こんなにも素敵で幸せな気持ちになるんですね。
それでは、実行委員長と地区役員から皆様へ、感謝の辞で締めくくります。
感謝の辞
第28回地区年次大会実行委員長 昂 霄雪
第28回地区年次大会の実行委員長になれたことは、光栄というより、自分はとてもラッキーだったと思います。実行委員長とはいえ、多分、一番いろんなことを教わった人は私だと思います。
半年前の実行委員の打合せ会から、年次大会終わるまで、長い時間を過ごしましたが、今振り向かえばあっという間でした。最初に地区代表から昨年の年次大会の資料を全部もらったときに、いっぱいなので、正直自分はちゃんと役目を果たせるかと動揺しました。
しかし、やはり一緒に頑張っている仲間がいるので、とても心強かったです。こんな私だけど、信じてくれて本当にありがとうございます。皆さんと一緒に何かを作り上げるのはとても面白くて、楽しいと思いました。皆さんがいるからこそ、今の私がいます。とはいえ、結局、本当に自分は実行委員長の仕事をうまくできたかどうかは分からないです。でも、感謝の辞を終え、会場後方で腕を○サインにしている河本さんを見たとき、それは私にとって一番嬉しい瞬間でした。
当日の年次大会の写真を見れば、皆さんの笑顔ばかりが映っています。毎回実行委員会のときも、笑い声が溢れました。この大会作りのプロセスを楽しんでいました。私にとって貴重な経験であり、良い思い出であると思います。
これから、今回の会場となった206教室に行くたびに、私はきっとあの日のことを思い出すでしょう。皆さんと一緒に頑張っていたあの頃、そして、毎回少しずつ準備を進めた日々、全部はこのラッキーな私の宝物になり、忘れることはありません。ありがとうって、多分足りないと思うけれど、他の言葉が見当たりません。これからも皆さんと一緒に歩んで行きたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
地区代表 椎名 菜穂
年次大会を終えて
7月の「またあの季節がやってくる」から、12月の「またこの季節がやってきた」、そして3月4日の「またこの日を迎えられた」、それから今の「また終わってしまった」。この8か月間の気持ちの変化は実に早く、あっという間に本番を迎えた第28回地区年次大会でした。
当日は晴天となり、穏やかな雰囲気の会場で、母校の獨協大学で式典を行うことができました。記念プログラムでは、ロータリアンの皆様とローターアクターが「一緒に笑う」この光景が私には一番嬉しかったです。神田鯉栄様、素敵なひとときをありがとうございました。
私は、これが大勢の前でマイクを握る最後の瞬間と、ありったけの思いを代表挨拶に込めました。懇親会会場にてサプライズでビデオレターを上映してもらいました。とても嬉しかったのですが、まだ年次大会が終わってないうちに、涙はでません。そして、言葉も出し切ってしまったので、あのような拙いご挨拶となってしまいました。
また6月に…お願いします(*^^*)
年次大会ほど多くの時間をかけて準備する地区活動はほかにありません。今回、このように多数のお客様をお迎えして年次大会が開催できたのですから、残りの4カ月、さらなる一歩を踏み出すべく、地区アクターともども地区活動に邁進していきます。
今回ご登録くださいましたロータリアンの皆様、ぜひ今後のローターアクト活動にもいらしてください。
OB・OGの皆様、いつも見守ってくださりありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
友好地区ローターアクトの皆様、また2770地区でお会いしましょう。
ありがとうございました。
地区幹事 鵜沼 拓也
椎名代表が二年目という事に加え、アクターにも年次大会経験者が少しずつ増えてきたこともあり、準備も当日も比較的にスムーズに進行する事ができました。まだまだ反省点もありましたが、これからも地区の基盤をしっかり作っていきたいと思います。
当日ご参加いただきました皆様をはじめ、
多くの皆様にいつも温かいご支援・ご指導を賜り、 心より感謝いたしております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。 どうもありがとうございました。
地区会計 河本 翠
この度は当地区の年次大会にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
今年は全てのスケジュールが早め早めに動いていて、前準備は比較的余裕を持つことができたかな、と思います。
実行委員長の雪ちゃん、代表の椎名ちゃんを始め、皆それぞれの役割をきちんと務めていて、司会の2人も本番直前まで真剣に読み合わせをしていました。
皆で一緒にイベントを作り上げていくというのは凄く素敵なことだと思います。
また来年も頑張りましょう!お疲れ様でしたー!
今年度は現役最後にも関わらずほとんど参加出来ずに残念でしたが、花束をいただきありがとうございます。
それにしても椎名代表…またお祝いを要求するとは大物はやることが違う…!!