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20170723 第1回会長幹事会

2770地区11クラブの会長と幹事が集まる、会長幹事会…

第1回は総勢33名の参加となりました。

龍門 理恵
2017~18地区広報。

第1回会長・幹事会

日 時:2017年7月23日
場 所:浦和コミュニティセンター
参 加:アクター  23名
    ロータリアン10名
内 容:・前年度決算報告
    ・今年度予算案発表
    ・地区理事会報告
    ・各クラブ例会案内

会長幹事会は2ヵ月に1回のペースで、クラブの会長と幹事が集まり、会議を行います。

今回は10クラブ参加し、クラブ間で話をすることができました。

河本代表から、今年度地区ターゲットであります、
「DRAMATIC ACT」の想いを、お話されました。

是非、アクターそれぞれが、この想いを受け取っていただきたいです。
(このサイトのホームにも想いが載っています♪)

山家幹事の司会も、変わらず素敵です。
いつも細やかな気配り、素晴らしいです。

各クラブ自己紹介

他クラブとは話す機会が少ないので、こんな時に情報交換をしたり、おしゃべりしたります。

他のクラブの例会など、参考になることが多く、大事な機会です。

新しい方も何人か。頑張りましょうね♪

ロータリアンのみなさま

ローターアクト委員会をはじめ、アクト活動にご協力いただいているロータリアンさんにも
たくさんご出席いただきました。

本当にいつもありがとうございます。

お話を聞く度に、アクトにたくさん期待して頂いていることを感じます。

頑張らなきゃ…!

理事会の自己紹介

理事会も自己紹介いたしました。

河本年度が始まり、各メンバーやりたいことがたくさんあり、
とても楽しみな1年間です。

地区ももちろんですが、クラブそれぞれがきらきら輝けるように、
1年間作り上げていきたいと思います!

「最終回」会長幹事会

こんにちは^^! 本日で代表任期終了の椎名です。

2016〜2017年度地区ローターアクト代表。
2年連続地区代表の偉業を成し遂げようとしている、天然女子。

当地区活動最後の会長幹事会が無事に終了しましたので、ご報告します。

「最終回」会長幹事会

  • 日時:2017年6月24日(土)
  • 会場:貸会議室6F

年度末のお忙しい中、井橋諮問はじめ、提唱ロータリークラブの方々にもお越しいただきました。 

最後の開会点鐘

最後だと思うと、大きな音を鳴らしたくなります。
鐘を打つ手にも力が入りました。

お客様よりご挨拶

お客様を代表して、井橋吉一担当諮問よりご挨拶を頂戴しました。

「途中であきらめないで、2年3年頑張れるとその先も同じ場所で頑張り続けられる」

会長、幹事という責任ある立場を全うしながら、仕事や学業、プライベートもしっかりと充実させていた皆さんには、響くことばだったのではないでしょうか。

代表挨拶

最後の代表挨拶。用意した原稿はすっかり白紙となり、会長幹事の皆さんへの言葉が次から次へと出てくるばかりでした。

メインプログラム

活動報告

~ 地区活動 ~

ひとつひとつ追っていくと、本当に時が経ったのだと実感しました。

参加された皆さんのお顔も、写真の中の表情と比べると、皆さんすっかり変わられたんですね。

指導者講習会に始まり懇親BBQ大会や、アクトの日の清掃活動、期待よりも小規模な結果となった上半期。

セミナーや地区大会、各ロータリークラブでの卓話等も行い、後半に入ると、植樹活動や年次大会、インターアクトとの合同奉仕事業、そして福島視察・学習ツアーと登録人数が増えていったのを実感しました。

つくづく関わっていただいたり、参加してくださった方々に支えられて地区活動が形作られていったのだと気づきました。

様々な場面で、「ローターアクト最近元気だね」「頑張ってるね」こういった言葉をかけていただきます。
嬉しい限りです。少しは、ローターアクトを知っていただけた1年だったでしょうか。

次年度以降も地区ローターアクトが、個々の可能性を見いだせる場となるよう一歩ずつ進んでいきます。

~ クラブ活動 ~

出席いただいた7クラブの発表者より1年の活動報告がありました。

どこのクラブもユニークで、それでいて自分たちのクラブに思い入れのある発表でした。

欠席された浦和RACと川口/鳩ヶ谷武南RACの報告は私が代読させていただきました。

やっぱり個々のクラブが活発なのがいちばんですね。

クラブ同士の交流が盛んな印象も受けました。こうして切磋琢磨し、よりよいクラブ運営がなされればと期待しています。


閉会

講評

井川RA委員長より、今年度最後の講評を頂戴し、いよいよ「最終会長幹事会」も幕引きです。

丁寧なご講評、ありがとうございました。

納会

たのしそうなテーブルがずらり。

納会では、おいしいお料理とお酒に会話も弾みます。

「年度終わり」ということがさらに皆さんをリラックスさせたのか、素敵な笑顔でいっぱいでした。

感謝

次年度幹事の山家さんに司会をお願いして、一年間の感謝を伝えるため、井川RA委員長へのサプライズを実行しました。

毎回、アドバイスだけでなく実際に私たちのために駆け回ってくださった井川委員長。
地区行事の裏では、いつも井川さんのサポートがありました。

ありがとうございました。
次年度もどうぞよろしくお願い致します。。

そしたらなんと・・私にも。


お花と、プレゼントいただきました。(写真立て。皆さんとの写真を入れるのがベターですよね)

パスト代表の河本陽子さんからもお手紙とプレゼントを頂戴しました。
いつまでも、あこがれの女性です。私の代表人生、最初から最後までも陽子さんから学ばせていただきっぱなしでした。

楽しい宴は時間が過ぎるのが早い。
たくさんの会員の皆様と一緒に納会に駆けつけてくださった、浦和北ロータリークラブの酒井会長に中締めのご挨拶を、RYLA委員長の三富様に締めの音頭をお願いしました。

この後も夜は続くのですが、正式な「最終会長・幹事会、納会」はここまで。

たくさんの方にご参加いただき、改めて感謝申し上げます。

1年間をふりかえってて

各理事会メンバーにいつものように、最後も200字コメントをお願いしました。

河本 翠
RAC歴は長いですが、地区会計は初めてだったので不安な事は沢山ありました。皆さんからサポートしてもらっている財源をどう有意義に使っていくか、そして引き継いでいくか、規模が大きい分地区会計は代表とは違ったプレッシャーがあるんだと感じました。
そんな中相談に乗っていただいたロータリアンやOB・OGの皆さま、そしていつも一緒に考えてくれて任せてくれた地区理事会の皆には感謝しきれません。
1つずつ山を乗り越えていって無事椎名年度が終われること、本当に嬉しく思っています。
ありがとうございました!
菅原吏乃
1年間ありがとうございました。まず地区代表の椎名さん2年間代表お疲れ様でした。幹事の鵜沼さん、会計のみどりさん、広報の向井さんお疲れ様でした。皆様のお陰で今年度も楽しくアクト活動できました。ありがとうございました。私は副代表という立場にありながら、地区活動にあまり参加できなくて申し訳ありませんでした。そこが唯一の反省点です。次年度こそは活発に活動していきたいと思っています。次年度もどうぞよろしくお願いします。
鵜沼拓也
地区役員として地区運営に係るのは初めてでしたが、なんといってもあっという間の一年でした。
私が入会してから地区幹事の席は不在のようなものでしたので、年度当初は地区幹事という役職が何をすれば良いのか全くわからず手探り状態でした。
そんな中、友好地区の地区幹事の皆さんの働きを見て、もっとできる事があったのではと後悔する今日この頃です。地区幹事がこんなですが、2770地区がちゃんと活動できたのは、椎名代表や河本エレクトを始め、とにかく良い仲間に恵まれたからなのだと感謝しかありません。次年度は地区副幹事として、今年度の経験を活かし、地区を陰ながらサポートしていければと思います。
椎名代表、二年という長い間、忙しい時も、つらい時も逃げ出さず2770地区を引っ張ってくれてありがとうございました!本当にお疲れ様でした!!

地区広報
向井
更新をご期待ください😻(椎名)

私からみなさんへ

年度を終えるにあたり

理事会役員のみなさん、この1年で私たちはぐっと近づいて、何にも代えられない経験をしました。この経験がこの第2770地区の歴史の一部となり、そして個人のなかでは、その後の人生の味をぐっと引き立てるスパイスになったらと願っています。

私という人間と一緒に活動するにあたり、面倒や心配等あったとお察しします。それでも、みなさんには苦労をおかけしましたが、私はみなさんと一緒にいられたことで人と関わることを学び、よろこび、そして人として成長することが(すこしは)できました。「ありがとう」以外にどんなことばで表せるでしょうか、探し出すのにもう少し時間がかかりそうです。

最後に

1年間お世話になりました浅水ガバナーはじめ井橋吉一諮問、地区青少年奉仕部門の加藤始様、そしてローターアクト委員長の井川潤様、ありがとうございました。一緒に地区をもりあげてくださった各クラブ会長幹事の皆様、本当にありがとうございました、次年度もたくさんおあいしましょう。

20170617次年度指導者講習会

龍門 理恵
2016~2017浦和北RAC会長。

みなさん、次年度がいよいよ始まろうとしています。

多くの仲間たちが期待を胸に新年度を迎えようとしている中、

社会人のマナーは身につけられていらっしゃいますか??

  • 日時:2017年6月17日(土)17:30~19:00
  • 会場:東大宮コミュニティセンター 第一集会室
  • 概要:次年度指導者講習会

次年度地区活動、始動♪

期待と不安を胸に

各クラブでは、それぞれ会長と幹事が決まり、1年間どんなことをするか、熱く語られていることかと思います。

しかし、アクト活動の中で想像以上にたくさんのアクター、そしてロータリアンファミリーと関わる1年を思い浮かべると、
不安になるメンバーも多いのではないでしょうか。

そこで地区企画といたしまして、指導者講習会にて、社会人マナーを勉強しよう♪と講師の先生をお招きし、
次年度のクラブ会長幹事が一同集まり、勉強いたしました。

アクト23名ロータリアン32名とたくさんご登録いただきました。みんな少し緊張…?

代表エレクト河本さんの初点鐘と、次年度地区幹事の山家さんの司会が始まると、

いよいよ新しい年度が始まる…!と身の引き締まる思いがいたしました。

ガバナー・エレクトの大貫等さまからも激励の言葉をいただきました。

会の始めに歌ったローターアクトソングが頼りなかったと指摘いただき、

確かに!歌を練習するのも必要だと感じました。

やることがたくさんあります…。

メインプログラム、吉元孝子さまの指導が始まると、みんなメモを取りながらしっかりと学んでいました。

手鏡を見ながら、笑顔の練習中♪
グループ内で素敵な自己紹介練習♪

第一印象は5秒で決まる…!

素敵な自己紹介ができるよう練習しています!

最後に河本さんから講師の先生へ花束の贈呈です。

河本さんもお疲れさまでした♪
本当に素敵な代表エレクト挨拶に、みんな聞き惚れておりました。

講習会後の懇親会♪

浦和北RC松島さま撮影

そして講習会の後は懇親会です!
この指導者講習会の目的は次年度のリーダーとしての学びの場でもありますが、

ロータリアンの方にアクトを理解していただく、という目的もあります。

アクトに求められるもの、そして、アクトが求めるもの、を熱く語る交流の場になりました。

笑顔の練習後ということで、いつも作り笑いの龍門もチャーミングな笑顔の写真がとれました。

代表エレクト河本 翠
今回の指導者講習会は、クラブの要となり何かと人前に出ることが多くなったり、スピーチしたりする機会が多くなる会長幹事向けに印象アップ・マナーセミナーをおこないました。
ロータリアンの方も含めて笑顔の練習、話し方、名刺交換の練習などを積極的に取り組んでいました。
また、次年度会長幹事の初顔合わせでもありました。懇親会でも盛んに交流が持たれていて、良い講習会にできたと思います。

ご参加いただいた皆さまありがとうございました!

次年度ローターアクト委員長 井上 亮さま
6月17日夕方から東大宮コミュニティーセンターで、次年度指導者講習会が行われました。お忙しいところ、多くのローターアクター、ロータリアンに参加いただき、ありがとうございました。
当日のセミナーの講師は吉元孝子さん。『第一印象アップで好印象コミュニケーション』第一印象は最初の5秒で決まる。挨拶は、明るく、声を出して、笑顔で、相手と視線を合わせる。笑顔は、口角を上げるように。ウィスキー、クッキーを言う練習を。名刺交換する時は、頭を下げても名刺を胸の位置から下げない。
以上印象的な言葉が多く、あっという間の50分でした。1年間、ローターアクト活動、よろしくお願いします。

2017~2018年度も全力で盛り上げていきますので、
今後ともわれら埼玉南東部の応援をどうぞよろしくお願いいたします!

20170520-21 第28回関東ブロック研修会

川口ローターアクトクラブ 2016〜2017年度地区代表

今回は先日参加しました、第28回関東ブロック研修会のご報告を、地区代表の椎名がお送りします。

第28回関東ブロック研修会

  • 開催日程:2017年5月20日(土)・21日(日)
  • 開催場所:コンベンション ホテル コンセーレ
  • ホスト地区:第2550地区(栃木)
  • 開催テーマ:「見つめ直す」
  • 参加地区:第2570地区(埼玉西北)、第2580地区(東京北部沖縄)、第2590地区(神奈川東部)、第2620地区(静岡・山梨)、第2750地区(東京南部パシフィックベイスン)、第2770地区(埼玉南東)、第2780地区(神奈川西部)、第2790地区(千葉)、第2820地区(茨城)、第2840地区(群馬)
Note関東ブロック研修会とは

関東ブロック代表者会議の同意により、関東近隣11地区のローターアクターが一堂に会する機会を提供し、これによってアクター相互の友好と親睦を深め、また、情報交換を行う事により、ローターアクト各地区・各クラブの活性化及び各アクターのリーダーシップの向上を促すために開催するものである。

第28回関東ブロック研修会開催目的

ローターアクトは、奉仕活動を通して地域社会、さらには世界の人々との親睦を深めると共に、若者の専門的技能や指導力を養うことを基本方針としている。私たちは日々のローターアクトの活動に取り組む中で、”奉仕を通した親睦とは何か”、”そもそも奉仕とは?親睦とは?”、”リーダーシップや責任感はどのようにして身につき、発揮できるのか”等の疑問や新たな意欲を感じてきた。このような問題意識をもち、実践していくことがローターアクトならではの良さと考える。本研修会では、『奉仕』『親睦』『リーダーシップ』をキーワードに揚げ、グループワークを行い、ローターアクトの原点を見つめ直したい。

研修会記念誌より

2日間にわたる研修会!

1日目、関東ブロック研修会開会式!

私たち2770地区からはアクター11名と井川RA委員長と井上次年度RA委員長が参加しました。

まずは、全11地区の代表で開会点鐘。

これが、関ブロ研修会の楽しみの一つでもあります。

ガバナーや青少年奉仕委員長、ローターアクト委員長よりご祝辞や激励をいただき、

いざグループワークへ。

今回の研修会テーマは「見つめ直す」。ローターアクトには3つの要素 「奉仕」 「親睦」 「リーダーシップ」 (順不同)を、事前に自分にとって最も重要な順に、登録しました。

その登録した要素をもとに、グループワークでは2回のディスカッションをしました。

ディスカッション①

最も重要だと選んだ要素が同じ人同士で、選んだ理由などを話し合います

ディスカッション②

最も重要だと選んだ要素が違う人同士で、意見交換します。そのあと、グループは仮のローターアクトクラブとして役職を決め、くじ引きでクラブ名と年間予算が決まり、一年間の活動予定を立てます。2日目には各クラブの発表会があります。

各クラブの構成人数も5名から8名など様々。アクター歴や役職歴も異なるメンバーと一緒に「奉仕」「親睦」「リーダーシップ」を取り入れ活動を立てていきます。各クラブ、明日の発表に向けて各クラブまとめに入ります。3時間にも及ぶグループワークでしたが、あっという間に過ぎました。

私が関東ブロック研修会の報告者なので、自分のことになり恐縮ですが、私のローターアクトクラブは「とちおとめRAC」予算40万円です。そしてクラブ会計という役職を仰せつかりました。

それぞれの考え、アクトに対する思いや経験を存分に発揮した、「熱いグループワーク」が終われば、「親睦」タイムです。そう、みんなの楽しみな懇親会。

今回の余興も毎度おなじみの〇〇。参加した人にしかわからない楽しみと感動、そして”ちょびっと”の羞恥心。

私は残念ながら、懇親会で埼玉へ帰らねばならず、おいしいカクテルや餃子を宇都宮に残る他のメンバーに残し、一日目のみの参加の浦和北RACの龍門会長と山家さんと宇都宮線に乗車。

他の2770地区の若人はおしゃれな街宇都宮で明け方まで語りあったという・・・。

2日目、グループワーク発表!

仲間たちと思い切り飲み明かし、懇親を深めた私たちは、模造紙にクラブの活動をまとめる作業に突入します。予算もクラブによって異なるため、少額を受け取ったクラブは、財務プロジェクトに力を入れたり・・、会員の国際色を生かした活動も・・、緊張が解けたのか、みんながアイデアを出し合いながら進めていきます。

さあ、いよいよ発表タイム!

ルール

各ローターアクトクラブが、持ち時間8分でPRします。全9クラブ発表終了後に自分がいちばん入会したいクラブ(所属クラブ以外)に投票し、投票数の一番多いクラブが優勝!

どのクラブも持ち時間をいっぱいいっぱい(ちょっとオーバーしたり)使っての発表。
総数9クラブということで長時間になりますが、他クラブの発表から得ることも多く、終始聞き入ってしまう発表内容でした。

そして気になる優勝チームは・・・

「とちおとめRAC」でした。私の所属するクラブです!あまりこういった場で優勝を勝ち取ることが少ないのですが、クラブメンバーと一緒に練り上げた構想がほかの人に評価してもらえたことが嬉しく、メンバー全員で喜びを分かち合いました。みなさん、ありがとうございました。

このグループワークを通して、経験のあるアクターは自身の経験を伝えることや他者のアイデアを受け入れること、また、そのアイデアをどう実現させていけるかアドバイスすることをでクラブに貢献したと思います。また、発表を聞いていると、思いのほかアクト歴1ヶ月ほどの会員がクラブ会長であったりし、これからのアクト生活に大きくプラスとなったことと思います。1日目・2日目を通してロータリアンにも同席していただき、提唱ロータリークラブのロータリアンに相談できるような環境にも恵まれました。仮想のクラブでありながらも、実際に生かしていけることの多い、実のある研修会でした。

今研修会開催にあたり、人数の少ない中、田邉代表をはじめ冨浪幹事には大変お世話になりましたとともに、本当にご苦労様でした。

グループワークが終わり、閉会式を済ませ解散です。

次年度はこの第28回ローターアクト研修会内容を踏まえたプログラムを考えている第29回関東ブロック研修会の立壁実行委員長。今後の関東ブロック11地区のさらなる発展が楽しみです。

最後に、参加者のコメントで締めくくります


山家 汐理
様々な地区のアクターが交流し合いながらのディスカッションは、本当に楽しく有意義で、よりアクトの可能性を見いだせるものでした。地区によって活動内容が全然違うから興味深かったし、何より多くのアクターと関われて非常に楽しいものとなりました。ありがとうございました。

鵜沼拓也
今年度の大会テーマは「見つめ直す」と言う事で、アクトと向き合う2日間になりました。
私が他地区に本格的に出ていくようになったのは今年度からですが、地区ごとに考え方や色が全く異なる事が衝撃的でした。となりの芝生は青く見えるのか・・・
グループワークでは仮想クラブ「ゆばローターアクトクラブ」としてメンバーの皆様と共にクラブの運営計画を立案しました。各委員会を作り、人員を振り分け、委員会ごとに企画立案等々。地区も違う上に、入会して数か月の人から地区代表まで経験も様々。多様な価値観を掛けあわせて生まれるアイディアはとても面白いものばかりで勉強になりました。
クラブの予算はランダムに振り分けられる設定の中で最安値の金額でした。しかし、クラブターゲットの一つ「コストパフォーマンス」の下、低予算ながら面白そうな企画を考え、多少のユーモアを加えた結果、入会してみたいクラブ投票で2位を受賞することに!「ゆばローターアクトクラブ」は人材が豊富な素晴らしいクラブでした。
研修会で得られたアイディアを自地区、自クラブに持ち帰って役立てたいと思います。
田邊代表、冨浪幹事を始め、開催に尽力してくださった2550地区の皆様、
素晴らしい研修会をありがとうございました!

河本 翠
2550地区はたった2クラブで構成されている地区でしたが、
栃木のメンバーは最後まで諦めずに準備を進めていました。
そして今回開催することが出来たのは、栃木メンバーの努力と、常にサポート体制に入っていた各地区代表陣の協力があったからだと思います。

この関ブロは今回関わった全てのアクターにとって良い経験になったと思っています。

水餃子・カクテル美味しかったです!お疲れ様でしたー!


鈴木 大陽
アクトになって、大学生になって初めての関東ブロック研修会に参加してきました。アクトに入ってからは、初めて体験することばかりで、毎週土日が楽しみです。

関東ブロック研修会で、多くの人と出会い、意見を交換し、多くの人の前で発表する。自分にとって、今後の課題を多く見つけることができた研修であったと感じています。

グループワークでローターアクトクラブの年間活動計画を作成しました。その中には、実際にやってみたいという活動がいくつかありました。なので、今後の自分のクラブの活動に加えることができればさらに活性化できるのではないかと思えました。
活動のことを考えると来年度が楽しみになりました。

今回のようないろいろな人が集まる場所での意見交換は、学べることが多く楽しく思います。

今回の研修でお世話になった方々には、深く感謝しています。
本当にありがとうございました。楽しい2日間となりました。

また、餃子を食べに宇都宮の地へ行きたいと思います。
次回伺った際には、カクテルも飲みたいです(笑)

2日間ありがとうございました。


龍門 理恵
今回、1日目のみ参加させていただきました。
初めて、ブロックの研修会に参加させていただいて少し緊張していました。しかし、ホストの皆様が笑顔で迎えていただいたので、始まりから終わりまで楽しませていただきました。

研修会とはどんなものかを学ばせていただき、その企画の中の話し合いの場でも、学ぶことがたくさんありました。
一番素敵だったと感じたことは、他地区の方の活動状況を伺えたことです。みなさん、同じ悩みも持っていて、その点に関しての解決策などを聞いて、大変勉強になりました。
今後は、他地区間でも情報の交換や、相談などもしていくことで、さらにクラブ、地区の発展につながると思います。

ホストの皆様、そして一緒に参加した皆様に感謝申し上げます。

20170528 青少年フェスタお手伝い

2016〜2017年度地区会計&地区代表エレクト
年大シーズンはほぼ終盤、もうすぐ関東ブロックでは最後となる2580地区年次大会!(大好き―!)
そうなると徐々に近づいてくる新年度シーズン…。
気になっている展示会(長沢節展)にも行きたいと思っているけど果たして行けるのでしょうか。
とりあえず瑠璃色の刻は観ました(またも個人的行事)。

5月28日、青少年奉仕部門が主催となって開催された「青少年フェスタ」に参加しました。

  • 日時:2017年5月28日(日)8:30~15:00
  • 会場:越谷レイクタウンそば BBQベース
  • 概要:青少年フェスタ

初めてのフェスタ開催

RYLA委員会のサポート役として

加藤青少年奉仕部門委員長発案のもと、開催となった今回の青少年フェスタ。
RYLA・IAC・青少年交換・米山の部門でそれぞれ屋台を出して、
来ていただいた方々に楽しんでもらおう!そして青少年部門同士で交流を持とう。そんなお祭りです。

ローターアクトは自身の地区行事準備等もあったため、
今回はRYLA委員会のサポート役として参加しました。

アクターとしては椎名代表・鈴木君・河本。
他にもシャキャ、斉さん、賈さんなどは米山としても参加しました。

バラエティ豊かな屋台の数々

快晴…

当日は誰がどう見てもバッチシ快晴でした。

朝8:30に集合し準備をしている最中、加藤委員長が「俺晴れ男なんだよね」と言ったのを聞いた瞬間、
RACにも晴れ女がいたことを思い出し、日焼け止めを塗り忘れたことを後悔したのは言うまでもありません。

屋台はカレーライス・冷やしきゅうり・焼きそば(目玉焼き)などバラエティ豊かなものに!
RYLA委員会はイカやタコ、さつま揚げを焼いたおつまみセットを作りました。

枝豆も販売しました
アクター集合!

嬉しい再会

インターアクトも沢山の参加があり、
4月におこなった合同奉仕事業で出会ったインターの子とも再会しました!

こうやってインターとアクターが交流を持てるのは嬉しいことですね♪
インターの子たちは売り子として頑張ってくれました!ありがとう!

IAC&RAC

10時~15時までフェスタは開催され、
私たちも他部門の食事も楽しみながら、無事終了となりました。

午後はまったり時間が過ぎていきました。

初めての開催でしたが、怪我もなく無事終わることができました。

三富RYLA委員長、ありがとうございました。
参加者の皆さんお疲れ様でした!

お疲れ様でした!
三富RYLA委員長
青少年フェスタお疲れ様でした!初めての試みでしたが、とりあえずマイナスにならなかったということで成功といっていいのかなと思います。
これがまた2回3回と広がっていければいいなと思います。本日はお疲れ様でした!

20170513 川口ローターアクトクラブ認証伝達式

2016〜2017年度地区会計&地区代表エレクト
年大シーズン真っ盛り。展示会も重なって頭の中が日々ハイスピードでぐるぐるしています。
そんな中、初宙組でみりおんの卒業公演を見れて本当に良かった(超個人的行事)

2016~2017年度ももうすぐ終わる深緑の5月…
2770地区に新しいクラブが誕生しました!

川口ローターアクトクラブ 認証状伝達式

  • 日時:2017年5月13日(土)
  • 会場:川口リリア 銀座アスター
  • 概要:川口ローターアクトクラブ認証状伝達式

11番目のローターアクトクラブ

2年度連続の新クラブの誕生

2770地区ローターアクトは現在10クラブが存在しており、
社会人クラブと学生クラブが5クラブずつ活動しています。

川口ローターアクトクラブは企業会員(提唱ロータリアンの会社の社員の方を指します)を中心とした
社会人・学生・米山記念奨学生から構成された29名のクラブです。

当地区では昨年度の医療大学ローターアクトクラブに続き2年度連続の新クラブ誕生となりました。

29名…、現時点では地区内最大のクラブとなります!

激励と歓迎の言葉

認証状伝達式では、川口市長をはじめ、ガバナー、パストガバナー、青少年奉仕部門のロータリアンなど多くの方がみえられました。
ローターアクトからは、地区会計の河本、副代表の菅原さん(りのちゃん)が出席しました。

浅水ガバナーより根岸会長に認証状が送られ、川口ローターアクトクラブの誕生です!

そして、今年3月に獨協大学及び獨協大学ローターアクトクラブを卒業した椎名代表は
川口ローターアクトクラブのチャーターメンバーとして活動することになります!

チャーターメンバーや初代会長というのは、
ローターアクターの中でも稀有な存在です!!

浅水ガバナー「このたった1枚の認証状には多くの方々の努力と想いが込められている」

継続することの難しさと大切さ

様々なロータリアンがお祝いの言葉でも述べていた通り、
「大事なのはこれから、継続することが何よりも大切で難しい」です。

大宮東ローターアクトクラブのチャーターメンバーである私も強く思っていることです。

作っただけでは、集まっただけでは何も始まっていきません。
何も残せません。

大事なのはそこから何をやるか、やっていくか、続けていくかだと思います。

川口ローターアクトクラブのメンバーの皆さんは分からないことだらけと思いますし、
これから様々な事で悩んだりすると思います。

そんな時は今いる2770地区のメンバーに頼ってもらえればと思います♪
大変なこともありますが、多くの人と関わり様々なことを学べる場所です。
「人」を学び「自分」と向き合う場所でもあります。

これから一緒に頑張っていきましょう♪

本当に皆様おめでとうございます!!

20170423 第1回ローターアクト×インターアクト合同奉仕事業

地区広報の向井です。

2016〜2017年度地区広報。
週6で夜、専門学校に通学中の引退間近の三十路アクター。(執筆時点)

今回は、この長い青少年奉仕部門(新世代部門)の歴史の中で、近くて遠かった2つの部門が合同で奉仕事業を行うという、
当地区にとっては歴史的な、これから先の年度にとってのマイルストーンになるような行事の模様をお伝え致します。

ローターアクト×インターアクト合同奉仕事業

  • 日時:2017年4月23日(日)
  • 会場:介護施設 キャンベルホーム/認定こども園 こどものもり
  • 概要:介護施設への訪問(パフォーマンス披露)→青少年部門交流親睦BBQ
今回この記事は写真が多めで、データ量が多いですのでご注意ください。

当地区インターアクトとローターアクト

世代は連続しているはずなのに…

今回は、2016-2017年度地区青少年奉仕部門委員長である加藤様の肝いりの企画として、ついに実現されました。

高校生対象であるインターアクトと、そのちょうど上の世代であるローターアクトは、世代的には連続しているのにも関わらず、今までほぼ接点がありませんでした。
つまり、インターアクト経験者がローターアクトを知り、ローターアクトに入り、そのまま奉仕活動を継続するというルートが確立されていないのが現状でした。

ちなみに少し余談ですが、そのような状況でインターアクト出身である私向井が、なぜローターアクトに入会しようと思ったかというと、インターアクト所属当時に、「ライラ研修」(先日大宮ローターアクトクラブの鈴木くんがこのブログで紹介してくれていました)に参加した際、偶然にもローターアクトの方々と接点を持つことができて、気づいたら入会して早十数年…(・∀・)

でも、そういうインターアクト以外のプログラムに参加したことのないインターアクトメンバーは、ローターアクトと知り合うきっかけもないので、知らないまま卒業していってしまうのが通常のパターンとなってしまっています。
それは自分の立場から見ても、とてももったいないことだと思っていました。
そのような状況の中で、今回は画期的な青少年奉仕部門のインターアクト・ローターアクトと合同でひとつの事業が開催されたということになります。

今回の事業に向けて、ロータリアンの方や我らが椎名代表等を中心として、半年前から準備を重ねてきました。
いろいろな準備の様子は後ほどご紹介することにして、この後はまず当日の様子を追ってみたいと思います。

今回の行事は“世代”を超えて、2部構成

奉仕×親睦をセットで

そんな歴史的な事業の第1回は、ローターアクトの理念「奉仕を通じての親睦(Fellowship Through Service)」にふさわしい企画となりました。

まず、午前中は奉仕事業として、老人介護施設キャンベルホーム様へ訪問し、インターアクトからは歌やダンス、ローターアクトからはお部屋に飾っていただきたい桜の壁飾りというそれぞれのプレゼントをさせていただき、その後会場を移してインターアクト、ローターアクトにさらに青少年交換学生の方も参加した賑やかなで和やかな親睦バーベキューを行いました。

下は10代の高校生、大学生、そして社会人。そしてロータリアン(経営者)、顧問教師会、施設の職員の方々、さらに人生の先輩にあたる福祉施設の利用者の方々…本当にたくさんの世代を超えた今回の事業と相成りました。

それでは、それぞれの事業の様子をもう少し詳しくご紹介していきます。

第1部:老人福祉施設「キャンベルホーム」訪問

利用者様のお顔がはっきりと分かる写真は、掲載しておりません。
本当はそちらのお顔こそ見ていただきたいくらい、とてもいい表情をされていました。
満を持して登場のアクトベスト!

朝、会場であるキャンベルホームにロータリアン、インターアクト、インターアクト顧問教師、ローターアクトが一堂に会しました。
その時点で個人的には、すごいことが実現したような気分になりました。

ここからは、インターアクトとローターアクト混合チームを3つに分けて、キャンベルホーム様の利用者様が待つ3つのフロアを順番に回っていきます。
もちろん、インターアクトとローターアクトはこの時初めて一緒になるわけですが、インターアクトの皆さんも、その場での対応力が高く立派だと思いました(笑)

インターアクトの皆さんからは、インターアクト毎年恒例である韓国研修の際にも披露したという「ふるさと」や「ハナミズキ」などの歌、そしてダンスのパフォーマンスを、ご利用者様の前で披露!

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高校生のみなさんは本当にしっかりしていました。
堂々と歌い上げている様子は、本当に頼もしい限りでしたし、先輩風を吹かせるならば「自慢の後輩」という気分にもなります(笑)
そうはいってもインターアクト在籍は十年以上前の話で、嗚呼、諸行無常…。

パフォーマンスを終えて次のフロアへ。インターアクトのみなさん大人気!

そして、その素晴らしいパフォーマンスを継いでローターアクトからは、施設の殺風景になりがちなお部屋に少しでもアクセントを…という想いで作り上げた、手作りの壁飾りをプレゼントしました。
自分自身は直接携われていませんが…その制作の様子は、以前の会長幹事会の記事でもお伝えしていました。
それがついに完成し、陽の目を見ることとなったのです。

ローターアクトからのプレゼント、これが完成品!

インターアクトのみなさんに手伝っていただき、プレゼント贈呈タイム!

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さらに忘れてはいけないのが、私たちのグループのパフォーマンスのMCを務めてくれた浦和ローターアクトクラブの前井さん。
同じような福祉施設でお仕事をされている前井さんは、その経験を遺憾なく発揮してくれました。明るく、楽しい雰囲気を作りだしてくれたのが、利用者様や発表者にも伝わったようで、非常にいい雰囲気を作ってくれました。
泊まり勤務などもあって忙しい中で、シフトの都合をつけて参加してくれました。さすがのプロの活躍でした。

プロ!福祉施設勤務、前井さんのMC

さて、肝心の利用者様の反応なのですが、パフォーマンスの最中にはずっと笑顔で、拍手、手拍子などもしていただき、本当に楽しそうにしてくださっていたのが印象的でした。
なかには、涙を流す方までいらっしゃり、本当にここに来られてよかったと思いました。

実は個人的には、実際喜んで下さるのか、リアクションもいただけるのか少し不安に思うところもあったのですが、杞憂でした。
実際のところ、要介護度が高い方や認知症をお持ちの方、なかにはあまりこういうイベントごとを好まない方もいるかもしれませんが、きっとそういう方も含めて、皆様楽しんでいただけたようでした。
「楽しかったですか?」という問いかけにも「はーい!」なんて答えていただけたり、気持ちがつながるというのを実感できたのはとても大きいことでした。

そして、逆に利用者の方からプレゼントもいただいてしまいました。本当にありがとうございました。

今回ご協力いただきましたキャンベルホームの皆様、ありがとうございました。

第2部:親睦バーベキュー

今回も晴天に恵まれました!!

思えば椎名代表が自画自賛していた昨年8月のBBQでの晴れ女っぷりから始まり、清掃活動や植樹活動、今まで全部お天気が味方してくれています。
やはり今回も、椎名代表の晴れ女の神通力が届いたのでしょうか!?
[ss url=’https://www.rotaract2770.org/2016/09/22/district-bbq-2016/’ title=’【地区】20160821 地区親睦BBQ’ caption=’この時すでに始まっている晴れ女伝説’ ext=1 width=160px hatebu=0 tweets=1 likes=1 class=’alignleft’ rel=nofollow]

世代だけではなく、国籍も超えて

このブロックからは、青少年奉仕部門の仲間である青少年交換学生の方々にも加わっていただき、国際交流の要素も加わりました。

BBQ準備の間は講演会

ローターアクトを中心に、なすの切り方について議論したりしながらバーベキュー準備を行っている間…

インターアクトのみなさんは、「なのはなの里」大塚節子施設長による認知症についての講演に参加していました。
その途中、手話歌をみんなで体験するくだりがあり…

それをBBQ準備中の園庭からのぞき見ながら、手話歌のマネしてみるアクターたちもいたりして…

そんな中同時進行で、こちらのグリルチームは大量のチキンを焼き上げたり、焼きそばを山盛り作ったりして、インターアクトのみなさんを待ち構えるべく活動していました。こんなにあった焼きそばもすぐなくなってしまいましたよ!

沢山の方のご協力のもと、和やかに楽しく

とにかくお腹が空いている若者向けに、通常は〆に持ってくることの多い焼きそばを事前に仕込んでいただいて、まずをそれを食べるという作戦が成功していました。考えた方、天才ですね!(笑)

長時間じっくり、「遠火の直火」で焼いたかたまりのお肉や、丸ごと焼いた空豆やなす、じゃがいもといったお野菜、そしてお肉にソーセージ。
私はありつけなかったですが、留学生の方が手作りオードブルを持ってきていたりしたようで、最初から盛り上がりがとにかくすごかったです。
女子高生たちの食欲もとどまるところを知らず、これが本物の若い人の胃袋なんだなと思いました(笑)

ローターアクトからは、BBQ番長のりのちゃん、そして新たに誕生したBBQueenのシャキャさん、そして井上くんや渡邉くんといった若手が率先して焼き役を務めてくれました。
そして、ロータリーからもBBQ助っ人として事前準備から片付けまでご尽力いただきましてありがとうございました。

食事が一段落したら…

今度は、事前に仕込んでいただいていた宝探しゲームに移行!

今回の会場、インターアクト委員長若盛様の認定こども園「こどものもり」園庭の各所に、紙を隠してあり、
それをインターアクト、ローターアクト、青少年交換学生のみなさん混合のグループで協力して探し出して、
司会のもとに持ってきてクイズに答えます。
優勝チームにスターバックスカードを進呈!!
ということで、俄然盛り上がる女子高生のみなさんでございました。

クイズ出題していたときの、大宮RACの鈴木くんのうれしそうなこと!(笑)
その表情を見て昔、ロータリー地区大会の新世代部門の会場で、ローターアクト仕切りの交流企画をやっていたときのことを思い出してしまいました。
いやぁ、歴史は繰り返すのですねぇ…!

そして、優勝チームはこちらの方々です。
ダイエット中の方もいるようですが、ぜひ高カロリーなフラペチーノを楽しんで下さい!(負け惜しみ!?)

食欲もお話も尽きないところではありますが、ここで各クラブの紹介やロータリアンのみなさまからのお言葉をいただき、大盛況のうちに終了した今回の第1回合同奉仕事業なのでした。

もちろん片付けも…最後までありがとうございます。
終了後、片付けから参加してくれた高子さん(なぜかB612の写真)

今回の事業を終えて

ロータリアンの方々

加藤
部門委員長

この度は初めての試みとして合同奉仕事業を行いました。
午前の介護施設での奉仕事業はインターアクターを中心にローターアクターが司会進行などリードして施設の利用者の方達に楽しんで頂けてアクター達も感動をもらいました。
昼には松伏RCの大塚節子様に講演して頂きも認知症について学び、午後からはローターアクターが中心として青少年留学生も含め素晴らしい交流が出来ました、まさに奉仕と親睦でした。これからもロータリーは多くの若い人達に活躍の場をつくり一緒に奉仕と親睦が図れることに期待しております。
インターアクト
若盛委員長

初めてのローターアクト.インターアクトの合同奉仕活動、始まるまでは正直、不安ばかりでした。
しかも、懇親バーベキューで私の園の庭を使うとのことで、準備に体が2つ欲しいと感じたことはこの日ほどありませんでした。

しかし、実際始まってみると、ローターアクターのリードにより、インターアクター達は、施設の利用者さんの前に立つと、ダンスや歌のパフォーマンスを堂々としてくれました。利用者のおじいさんおばあさん達が、感動して涙を流していたのが印象的です。
インターアクター達にとっても、自分達が人を感動させられる力があると、反対に自信をもらった所もあると思います。最後のおじいさんおばあさん達との握手も、本当に涙なしでは見れませんでした。

その後の「なのはなの里」大塚節子施設長による講演も、認知症について楽しく知ることができて、大きな学びとなりました。

そして、懇親バーベキュー。浦和北RCの方が本格的なバーベキューを用意して下さり、また、ローターアクトの方のリーダーシップにより、楽しく盛り上がりました。インターアクターにとっては奉仕活動をして、学んで、美味しく楽しんで、そして何よりもローターアクターの方と出会いでリーダーシップさを学び、青少年交換の子達と出会いでロータリーの様々な活動を理解した、とても充実した1日になったと思います。

今回の、合同奉仕の大成功は、ローターアクトのみなさんの一人一人の力、そしてインターアクターの力、そして、携わったロータリアンの力が合わさった成果だと思います。
何かをやり遂げる充実感は、いいですね。みなさま、ご協力ありがとうございました!

ローターアクト
井川委員長

青少年部門の横のつながりが大事であり、今回の合同奉仕事業では、奉仕を通じて親睦も深める事が出来ました。
アクターの皆様も時間の無い中、それぞれのセクションで小まめな企画運営が行われ、素晴らしい行事となりました。また、ご参加頂いたロータリアンの皆様の友情に感謝です。

ローターアクターの面々

浦和RAC
前井会長
レアキャラクターの浦和RACの前井です…(笑)

準備も協力できず、当日のみの活動になりました。
介護施設でのボランティア活動に関しては、自分の仕事を活かし行動をしようと思ったのですが、利用者様と触れ合うのが楽しくて楽しくて…結局自分が楽しんでいました!利用者様へのボランティアは利用者様にも私達職員からも有難いもので、改めてボランティアへの重要性を活動する方の視点からも、職員への視点からも実感でき、いい機会でした!

BBQは…高校生が元気。若い。生足私には出せない…。めっちゃ食べる…。という印象でした。それだけじゃないですね。(笑)

久しぶりに参加させていただいた活動で、準備してくださった皆様には頭が上がりません…改めてありがとうございます。
このような合同奉仕活動は、滅多に活動に参加できない私からすると、色々な方と顔を合わせるいい機会で、かつ楽しくて…(笑)
もっともっとRACが好きになりました◎

河本 翠
初めての合同奉仕事業、まずは晴れてよかったー!
初期の打ち合わせからプレゼント作り、BBQの前準備、最終打ち合わせまで携わらせてもらいました。大変だった分、利用者の方々がIACのパフォーマンスに手を叩いて喜んだり、私たちRACからのプレゼントを笑顔で受け取ってくれる姿を見たら、こちらもとても嬉しくなりました。やってきたことに意味があったと実感しました。
BBQでのIAC+RAC+青少年交換混合チームによるゲームは楽しんでもらえて何よりでした!改めてBチームおめでとう!チェリーパイフラペチーノ堪能してね!(わたしも飲みたい)
お越しいただいたロータリアンの皆さま、そして青少年奉仕部門の皆さま、本当にありがとうございました。
IACの皆が今回の奉仕事業を通してRACの活動に興味もってもらえたら何よりです!(興味ある人連絡待ってます✨)
椎名菜穂
昨年10月に発足したこの「IA・RA合同奉仕事業」準備委員会。改めて振り返ると半年も前でした。
姉妹のような関係を持つインターアクトとローターアクトですが、2770地区では私たちが交流を持つことはほとんどありませんでした。そこで今年度青少年部門委員長の加藤さん主導のもと今回の企画を進めてきました。

奉仕活動を通してインターと一緒に高齢者とふれあい、喜んでもらえたという嬉しさを共有し、懇親会のBBQでは進路のことを話したり、ゲームに一生懸命になったりと、充実した1日となりました。今回を機に、第2回、3回と2770地区のインター・ローターアクトがさらに交流を深め、良い関係性を構築し、奉仕活動に繋がればと思います。

そして最後に

この大成功のために…

このプロジェクトの会議は半年前から発足、事業内容や進行、役割分担など打ち合わせを重ねてきました。
実は、その準備にはほとんど私は関われなかったのですが、本当に関係各位ありがとうございました。
準備の様子を少しご覧ください。

新潟年大の移動時も…

ロータリーの皆様と…

そして前日も…

ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
ご参加いただきましたみなさま、お疲れさまでした。また第2回でお会いしましょう!

20170415-17 RYLA研修

皆さん、こんにちは。

…というより、初めましてですね。
大宮RACの鈴木です。

大宮ローターアクトクラブ
地区内随一のフットワークの軽さを持つ期待のホープ。

私は4月15日~17日に行われました、RYLA研修会というものに参加してきました。
当地区からは、6名が参加いたしました。

RYLA研修

  • 日時:2017年4月15日(土)〜17日(月)
  • 会場:鹿児島県
  • 内容:平和研修
NoteRYLA研修とは

「ロータリー青少年指導者養成プログラム」(Rotary Youth Leadership Awards)。
通称「RYLA(ライラ)」。
生徒や学生から、おおむね30歳前後を上限とした青少年を参加者として、リーダーシップを養うための活動を行うことを目的している。

実際の内容は、年度や地区によりかなり異なるものの、2〜3日程度の合宿形式で行われることが多い傾向。

1日目:鹿児島の自然と歴史

今回の場所は、鹿児島県の知覧という場所です。
鹿児島は自然が多く、桜島もみることができます。
今回は残念なことに、桜島が噴火しているところを見ることはできませんでした。

鹿児島といえば桜島

この研修の1日目は、主に鹿児島の自然を見ながら、鹿児島の観光地を巡りました。

もちろん、桜島や大河ドラマ「篤姫」の舞台となりました、仙巌園にも行ってきました。
鹿児島には、多くの自然が残っておりゆっくりと時間を過ごすことができました。

あー。黒酢おいしかった!!!

ホテルの周りには何もなく、外へ出ると涼しく、川の流れる音と踏切の鳴る音が聞こえるのみでした。

2日目:知覧特攻記念会館訪問

2日目の研修で「知覧特攻記念会館」をおとずれました。

記念会館の中は、実際に海から上げた零戦や特攻兵となった青年男子が残した手紙など、当時を彷彿とさせるものが、数多く展示されていました。

また、会館の外には、出撃直前の兵士たちが寝泊まりしたという三角兵舎がありました。
中はとても暗く、中に入ると気持ちも気分も暗くなりました。

その後、「特攻のおばあちゃん」と言われた、鳥濱トメさんが営んでいた「冨屋旅館」で食事をし、72年前のことを語っていただきました。

トメさんは、食料不足で自分の食事も確保できない中、特攻していく青年男子のために自分の財産と引き換えに、食料を入手していたと聞きました。
人のために何かできることがあればやる。その精神を深く学ぶことができた時間だったと思います。

この研修の場所を決めたロータリアンの方、自分を推薦していただいた大宮RCには凄く感謝しています。
本当にありがとうございます。

最後に参加者のコメントをどうぞ!

高子 景
この度、初めてRYLA研修に参加させて頂きました。
研修テーマが「平和」ということで、「太平洋戦争」とりわけ「特攻隊」に着目して研修を行ったわけでございますが、内容について、今回の様な媒体で簡単に触れようとすると、とてもセンシティブな話題で、読者に誤解を与えかねないので割愛致します。

ただ、若い世代が、過去の戦争体験をもとに各々の価値観を持って議論を行うことは、とても重要なことであり、またそうした議論の中で、自分の価値観を押し通すのではなく、他人と協調していくことこそが、差別や戦争をなくす第一歩ではないでしょうか。

日本人は過去の過ちをタブー視する傾向にあるので、今回の様な機会を頂けたこと、そして普段こうした話題を話し合わないような、若い世代との意見交換ができたことは、本当に素晴らしい経験となりました。
改めて、このRYLA研修に関わられた全ての方に御礼申し上げます。

井上雄介
この度、はじめて鹿児島に行って参りました。
はじめに仙巌園、桜島、福山の黒酢醸造所を回り、土地の歴史や風土を理解した上で、本題であります「平和研修」に臨む日程で、これまで九州や、ましてや平和について目を向けて来なかった私にとっては、とても有意義な研修でした。
特に、平和研修の最初に訪れた知覧特攻平和会館には今までの自分の理解を越える当時の人々の思いが資料として残されており、いろいろと考えさせられました。
このような貴重な機会を与えてくださったすべての方々に感謝いたします。

【地区】20170122 第4回会長幹事会

地区広報の向井です。

2016〜2017年度地区広報。
週6で夜、専門学校に通学中の引退間近の三十路アクター。(執筆時点)

お待たせしました

諸事情により時系列がめちゃくちゃになってしまいましたが、今年2017年に入りほどなくして行われた
「第4回」会長幹事会のご紹介です。
先日、「第5回」で鵜沼幹事が説明していた“福島企画”がどのように決まっていったのかが、今回明かされるわけです。

第4回会長幹事会

  • 日時:2017年1月22日(土)
  • 会場:岩槻駅東口コミュニティセンター

普段は大宮、浦和が多いなかの岩槻開催!春日部市民の私向井にとっては、とても近くて助かりました(笑)
実はこのコミュニティセンターは駅から近いし、そういう意味では誰にとってもそこそこ便利ですね。
 

今回は特別企画もご用意

椎名代表発案!

今回は、椎名代表がやってみたいということで試行してみた特別企画もあわせて行いました。

それは、地区役員が例会企画を発案して、それを各クラブ会長幹事+ロータリアンの方々にプレゼンして、
実際にこれやった方がいい!やりたい!という企画をジャッジしてもらうという無慈悲なプレゼン企画です(笑)
しかも、制限時間は5分以内、強制終了という縛り!
プレゼン慣れしているわけでもなく練習もできない中で、ちょっといきなり背伸びしたような、自分たちで自分たちの首を絞めたような…。

椎名菜穂
今回のプレゼンテーションは、より多くの地区内アクターに参加してもらいたいがための企画です。また、普段から私を支えてくれている地区役員の、アクト活動に懸ける熱い思いも見てみたかったのも理由のひとつです。

果たして、福島企画以外にはどんな企画が出たのでしょうか?
さっそくご紹介していきましょう。

どれも実現させたい!例会アイディア!!

地区代表 椎名菜穂案

2016〜2017年度地区ローターアクト代表。
大学生にして2年連続地区代表の偉業を成し遂げようとしている、天然女子。

2012~2013年度国際ロータリー会長 田中作治氏の講演・ディスカッション

国際ロータリーが誕生してから今日まで35,000クラブ、120万人のロータリアンを率いてよりよい明日のために世界中を飛び回ってきたRI会長による講演は、アクターである私たちにとって実に有益になるはずです。100名以上となる歴代RI 会長のなかで、日本人でご存命の方は、2770地区の八潮ロータリークラブに所属する田中作治氏のみ。一度田中氏から若者へ、そしてロータリーへの思いを聞き、ディスカッションを通してローターアクトの可能性を考えるきっかけの場を設ける。


地区会計 河本翠案

大宮東ローターアクトクラブ 2016〜2017年度地区会計/クラブ幹事
大宮東ローターアクトクラブのチャーターメンバーであり、生き字引であり、ローターアクトの重鎮。

Saitama×Rotaract

概要としては、「埼玉で活躍する同世代の人をゲストに迎え、仕事の話を聞いたりワークショップを開いてもらう」というものです。
私たちが活動するここ埼玉をフューチャーしつつ、自分達も楽しめるものを、ということで提案した企画でした。
アクトもそうですが、卓話などのゲストの方々は自分たちよりも年上の方が多いため、同世代で、尚且つ第一線で活躍している人の話を聞くことで、自分達にとって(相手にとっても)刺激となり、学びとなり、良い思い出となることをねらいとしました。
実際には埼玉でお店を開いている方をお招きし、その経緯をお聞きすると共にワークショップを開いていただこうと思っていました。


地区広報 向井新之輔案

2016〜2017年度地区広報。
週6で夜、専門学校に通学中の引退間近の三十路アクター。(執筆時点)

感情とうまく向き合いたい!アンガーマネジメント講習

生きていれば付きまとい続ける「感情」。
「喜怒哀楽」というように、うれしい、楽しいだけでなく悲しい、腹が立つ、イライラする、怒り、というマイナス、ネガティブ方向の感情も、どうしても抱いてしまうものです。もちろんそれは生きるために必要ではありますが、時としてそのマイナスの感情が生きる上での障害になることもあります。
あんまり怒っていると、それが原因でまわりから人が離れるかもしれないし、かといって怒らなければ不満や意見がないと捉える人もいるかもしれません。
そこで、怒りという感情とうまく付き合い、心地よく生きていくための考え方「アンガーマネジメント」を取り入れて、抱え込まずほどよく吐き出し、ストレスを減らして楽しく生きる技術を体験したいと思いました。
具体的には、日本アンガーマネジメント協会の講師の方をお呼びして、まずは初心者向けの講演・ワークショップをしていただきたいと思います。


地区幹事 鵜沼拓也案

2016〜2017年度地区幹事。
新しい浦和北のキーパーソンといえばこの鵜沼大先生です。

「富岡3・11を語る会」に聞く、被災地視察ツアー

東日本大震災から早くも6年が過ぎようとしており、各地では少しずつではありますが震災被害からの復興が進みつつあります。
しかし、原発の影響がある福島では未だに除染が終わらない地域もあり、復興には程遠い現状があります。「百聞は一見に如かず」見るという一歩を踏み出す機会を提供する為に、
震災当時富岡RCの会長を務められていた田中美奈子様に語り部として同行していただき、現地の視察を行う企画です。

福島県外の私達の中にはどこか、「原発の問題は福島の人達の問題だ」という意識があるのではないでしょうか。しかし、私達も安価な電力という原発のもたらす利益を享受しており、けっして他人事にしてはいけない問題なのだと思います。
私が福島の現状に対して深く意識を向けるきっかけとなったのが、福島は郡山で行われた「第27回全国ローターアクト研修会」の被災地視察プログラムでした。今回の企画を通して、私が福島全研でいただいたきっかけを、他の皆様にも還元できればと思います。
そして皆様が自分には何ができるかと考え、行動のきっかけになるような企画にしたいと考えています。

しかし選ばれるのはひとつだけ

前述の通り、今回の企画プレゼンはその後コンペティションがあり、いちばん支持された企画だけが実際に開催される予定となっています。
プレゼン参加者以外の、各クラブからの参加者とロータリアンの方々の投票の末、選ばれたのは鵜沼大先生の福島企画被災地視察ツアーとなりました。
現在は、今年度中に開催すべく関係各所との打ち合わせを進めている最中というところです。

プレゼンを終えて

各メンバーに今回の例会企画プレゼンについて語ってもらいましょう。

椎名菜穂
今年度に入ってから地区活動が活性化していると自負しています。
しかし、地区内会員数と、地区内会員の活動参加数を比べると、残念なことに、一部のアクターのみが地区活動に参加している状態です。

そこで、皆さんが参加したいと思う活動を提供したいと思いました。普段RI会長に会うことがあるのは、国際大会くらいでしょうか。それでも多忙な会長とお話しすることはとても難しいです。
この企画は、様々な地域やロータリーの活動を見てきたRI会長との交流を通して、ローターアクトとして何ができるのか、また、自身の人生のプラスになるものだと思います。今回は落選はしましたが、ぜひ実現したい企画なので、みなさん、案内を待っていてください。

河本 翠
5分以内で自分の伝えたいことをいかにわかりやすく伝えられるかという点がとても難しかったです。
数年前の地区活動を知らないアクターたちにも「こういったジャンルの地区活動もあるんだよ~OKなんだよ~」という事を伝えたかった思いもありました。
他の発表者の方の企画も面白く、ジャンルが被らなかったのが奇跡的だと思いました。
要するに理事会メンバー好みがバラバラなんですね。
でもそれが逆にバランスが良く、投票者の方にとっても良かったのではないでしょうか。
地区広報
向井
内容に派手さがなかったのが災いしたのか、あまり人気はありませんでしたが満足です。
今年度で最後だから、という泣き落としも利かず、それでも無理やりにでもねじ込もうとしているのですが、広報の引き継ぎ等も考えると、現役のローターアクターでいる間にこの講演会を実現できなさそうなのは、本当に残念です…。
卒業後に持ち込み企画としてどこかにねじ込むか、もしくは個人的に学んでみようかと画策しています。

しかし、PowerPointないしKeynoteを使い、自分の考えを広く伝えるということは、楽しくて難しくて奥が深いということを思い知りました。
密かに家でぶつぶつとイメージトレーニングしたことを忘れません(笑)

今回の選出企画被災地支援は、どんな形であれ、それこそ福島や熊本の方々に「もう不要だ」とでも言われない限り、ずっとやっていってほしいと思います。


企画はストックしよう

卒業後も、どんな形ででも

今回においては没になってしまっている企画も、いつか陽の目を見る日が来るのを楽しみにしています。
アンガーマネジメントは、卒業後に個人的に学ぶか、持ち込み企画としてねじ込みたいと思いますので、その時は登録料実費で設定してロータリアンのみなさまも一緒に講演を聴けるといいのかなと思います。

きっとプレゼン経験は無駄じゃない

あれやろう、これ言おう、思っていたことの8割も出来ていないかもしれません。発表者だけでなくオーディエンスの作る空気など、さまざまな要素が絡み合うプレゼンテーションはやはり奥が深いですね。
TEDのすごさがしみじみと感じられることなど、経験することで得られることもあるかと思いました(笑)
またいつの機会か行いましょう!

20170415-16 第29回全国ローターアクト研修会

大宮東ローターアクトクラブ 2016〜2017年度地区会計/クラブ幹事
大宮東ローターアクトクラブのチャーターメンバーであり、生き字引であり、ローターアクトの重鎮。

皆さんHafa Adai(こんにちは)!
地区会計・次年度RA代表の河本です。

今回は先日行ってまいりました、第29回全国ローターアクト研修会のご報告になります。

第29回全国ローターアクト研修会

  • 開催日程:2017年4月15日(土)・16日(日)
  • 開催場所:グアム
  • 開催地区:第2750地区(東京南部)
  • 開催テーマ:「time to THINK,time to ACT」
Note全国ローターアクト研修会とは

年に一度、全国33地区のローターアクターが一同に会し、研修会、及び代表者会議を行う場。
普段遠く離れているアクターとも交流でき、新たな関係を築くことのできる貴重な場でもあります。

1日目:グアムに集う日本のアクター達

私たち2770地区は一部を除いて公式ツアー日程で参加しました。

私も金曜日の仕事終わりにそのまま成田へ。
深夜2時近くに現地に着きましたが、休む暇はありません。

1日目朝7:30からの代表者会議

RA委員長の井川さんとも合流し、会議に出席してまいりました。
前年度決算や2年度後の全研開催についてなど、決議・協議事項は多岐に渡りました。

そしてそのまま開会式へ。

ガバナーはもちろん、副州知事の方がいらっしゃるなど素敵な開会式でした。
全国のアクターがグアムに集うというのはとても不思議な感覚でしたが、同時にとてもわくわくしました。

当地区からは新人アクターの橋爪君(浦和北)を含む6名が参加。
井川さんもご参加ありがとうございます^^

常夏の島グアムでリラックスした2770地区の参加者

研修(1):現地RACの活動報告

研修(1)は現地マリアナローターアクトクラブが行っている活動報告会でした。

環境が違うとプロジェクトの内容や進め方が違うということで、沢山の活動を紹介していただきました。
どれも確実に成果を出しているものばかりで、日本のローターアクトでも活かせそうなものもありました。

発表された主なファンドレイジングプロジェクト

  • マラソンチャリティイベントを開催
  • ダンスイベントなどで寄付を募る
    • 1,000ドルをサイパン台風で被害にあった子供の文具費として寄付。→実際にサイパンに届けに行ったアクターの渡航費などは自費。
  • 親と一緒に住めなくなった子供への支援プロジェクト
    • 寄付金600ドルを子供の学校用品に。
    • 寄付品をアクターでパッキングすることでメンバー間の親睦も生まれる。
  • ポリオプロジェクト
    • セルフィーをするときポリオ撲滅のポーズをしてもらい、1セルフィーにつき1ドルを寄付。

キミはいつロータリアンになってくれるの?なんていう現地ロータリアンからの質問も飛びました笑。

研修(2):PDCAサイクルを使ったチーム対抗戦

PDCAとは…

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

(wikipediaより)

研修内容は色んな地区で構成されたチームでチェックポイントを回り、問題を解き、点数を稼いでいくというものでした。
チェックポイントは距離的にバラバラで、全て回るのか、もしくは高得点のみを回るかなど作戦を立ててから動くのが重要となってきます。

私のチームは現地アクターのScottが大活躍。
作戦を立て、お昼を食べ、いざ出発!

暑い。
誰のせいでもない。ただひたすら暑い。

問題を持って待機している2750地区アクターも暑そう。

それでも問題(全て英語)を解き、途中ですれ違う他チームとも励まし合いながら2時間歩き続けました。

英語や日本語を織り交ぜながら、時にはGoogle翻訳にも活躍してもらって行動するのは、「はじめまして」が多かった私のチームにも一体感が出た気がします。
こういったのもアクトの魅力なのかなと感じました。

閉会式を終え、休憩をはさんだあとは・・・

懇親会!


素敵な夕日に心が洗われます…
海の無い埼玉人は特に感動。

日が沈んだ後はキャンプファイヤーやファイヤー ダンスなど、盛りだくさんの懇親プログラムで終了しました。

2日目:チャモロ文化と太平洋戦争を学ぶ

2日目はコースに分かれて施設やポイントを巡りました。

私が行ったコースは「太平洋戦争コース」。
歴史資料館や慰霊碑がある丘、防空壕が残されているラッテ・ストーン公園を回り、
戦争がグアムに及ぼした影響と被害、残していった爪痕などを学びました。

そして巻き込まれていった現地チャモロ人の人々。

血を流して争うことが悲しい現実しか生み出さないことが分かる研修でした。

余談ですが、歴史資料館でスタッフとして居た男性とは慰霊碑があるニミッツヒルでも再会しました。
普段は学校の先生として働いて、休日はパートでこの仕事をしているとのこと。

遺族などの要望で慰霊碑に刻まれている亡くなった方の写真を撮りにきたところでした。
「この仕事がとても好きだ」と言ったその言葉の背景には、
戦争の歴史に対する想いが感じられました。

そしてこのコースを持って研修は全て終了。
私たちは帰国の途につきました。


初めての海外での全国RA研修会
参加者として不安なことはありましたが、とても良い研修会だったと思います。

何よりも主催の2750地区RAの皆さんに感謝です!
ありがとうございました。

最後に参加者のコメントをどうぞ!

菅原吏乃
第29回全国ローターアクト研修会に行ってきました。
1日目のオリエンテーリング研修では、他クラブのアクターと交流を深めることができました。
2日目のグアム学習ツアーで印象に残ったのは昔チャモロ人が使っていたラッテストーンという家の土台の跡です。チャモロ人は手先器用でバナナの葉っぱで帽子などを作っていたそうです。私はバラの花と鳥を作っていただきました。宝物です。
今回の研修はとてもいい経験になりました。


鵜沼拓也

全国のアクターの皆様はもちろん、海外のアクターと海外にて交流出来たことで、改めてアクトの魅力と可能性を発見しました。

メインプログラムでは現地のアクターと共に言葉の壁を越え、一つの物事を計画・達成するという得難い経験を、
2日目の太平洋戦争ツアーでは、事実に対して、立場による解釈の違いやそれを踏まえた上での相互理解の重要性を学びました。

2750地区の皆様、本当にありがとうございました!


橋爪勝太
今回、初めて全国RA研修会に参加させていただきました。
このような機会を与えてくださり感謝しています。

アクトに所属していると、日本の他地域のメンバーだけではなくて、海外のメンバーとの交流ができるということがものすごく価値のあることだなと感じ、この環境にいるからには最大限うまく活用していくことが大切だと思いました。


企画、準備、運営をしてくださった方々、現地の方々、本当にありがとうございました!


椎名菜穂
今回の研修会の基調講演では、ファンドレイジングということで、コミュニティの中で資金を集め、奉仕活動に充てるといった地域社会との繋がりを大切にしたプログラムについて発表がありました。
企業や銀行とも協力したという点について、ロータリーやローターアクトの知名度は高いのかときくと、グアムは小さな島なので、コミュニティ内でのロータリーの認知度も高く、企業も活動に協力的だと答えてくれました。代表者会議で話し合われた、「全国一斉のアクトの日の活動」も実現されれば社会的PRになり、将来的には協賛してくれる企業も現れるのでは、と思いました。

グアムの青い空と、さんさんと照りつける日差しに負けじと鮮やかに咲く花々と緑色の木々、どこまでも透明な海の中で、普段コンクリートや鉄筋に囲まれた中でしか会うことのない仲間と一緒に研修会に参加できたのは、今回多くの困難にぶつかりながらも邁進してこられた田嶋実行委員長はじめ2750地区の皆さんのおかげです。
ありがとうございました。


地区広報
向井
Facebookでもお伝え致しましたが、私向井は日本に残留し、学校通学など普通の生活を送っていたもので、その南国の日差しや海の音、そしてブーゲンビリアの甘い香り、なんていうのもまったく感じていないのでテンションの乖離がとてつもないかもしれません(笑)
しかしながら、歴史に残る海外での「全研」が成功し、2750地区としてのアイデンティティをさらに強化されつつ、グアムとの親善、国際交流が加速したことが伝わってきて、うらやましいと思うと同時に、そう思わせるだけの魅力ある全研を作り上げた2750地区の皆様には最大限の称賛をお送りしたいと思います。

個人的に今、ここ数年で最も「旅行熱」が高まっているし、帰ってきたみんながとても楽しそうなので、今となっては学校休んじゃえばよかったかとも思いましたが(笑)、また今度グアム訪問の機会を見つけたいものです。とりあえず無事でよかった〜。いくら治安がよくて近いとはいえ、外国ですからね。みなさまお疲れさまでした!